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素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

買ってよかった2022【オンライン配信用ミキサーYAMAHA AG06】

今週のお題「今年買ってよかったモノ」

買ってよかった2022【オンライン配信用ミキサーYAMAHA AG06】

ぼくの生活2022年総合ランキングでこれが断トツで一位です。


音楽やオンライン配信に縁のない人にはピンとこないと思います。

 

でも音声配信したい人にはかなりおすすめの品です。

 

今年はこれでぼくの音楽活動がワンランクアップしたと思っています。

 

世間ではここ1,2年でオンラインでの音声配信が急上昇しています。

 

配信する人も、聞く人も急増化しています。

 

聞く側はスマホがあれば足りますが、配信側に必要になってくるのが配信用のデバイスです。

 

もちろんスマホだけでも十分配信できます。

 

特に一人でのおしゃべりだけならミキサーなんて要りませんね。

 

また、複数の音声を拾うにしても、広く音を拾えるマイクならそのマイク一つで足りることもあります。

どんな時にミキサーが必要か

ミキサーとは簡単に言うといろいろな音をミックスして送り出す機械です。

 

マイクの音や楽器の音など複数の音をミキサーに集めてミキサーからスピーカーやスマホなどに送りだせます。

 

一つのマイクで広くいろいろな音を拾う場合は、それぞれの音源同士のバランスは、その音源自体で調整するしかありません。

 

距離を変えたり、越えの強さを変えたり。

 

でもミキサーはそれと違って、例えば出し手のほうは自由に音を出しても、ミキサー側で「声を大き目、ギターを小さ目に変えてスピーカーから出す」なんてことができます。

 

そうすると出し手は気にせず自由に歌ったり演奏したりしやすいです。

 

また、一つのマイクで広く音を拾う場合は、余計な環境音を拾ってしまうこともあります。

 

そういった時は音源の数だけマイクを用意して、出し手の音だけ拾えるようにしたいですね。

 

こういう場合にもミキサーが役立ちます。

オンライン配信用ミキサーと普通のミキサーの違い

普通ミキサーというと、何チャンネル(インプットできる音源の数)もあって大きな物をイメージすることが多いと思います。

 

でもオンライン配信で一人や二人で配信するという場合にそんなにチャンネル数は要りませんよね。

 

二人でしゃべるなら2チャンネル。そこに楽器があっても、3、4チャンネルあれば足ります。

 

チャンネル数が少なければミキサー自体も小さくてすみます。

 

大きいミキサーでもできますが、小さい方が持ち運びしやすくて配信が楽になります。

 

もちろん安いです。

 

また、オンラインに特化しているものは接続がUSBになっています。

 

そうするとPCやスマホにつなげて配信しやすいです。

YAHAMA AG06というミキサー

ネットで調べていたところ、このミキサーがよさそうということが分かりました。

 

そして今なかなか入手困難で、オークションサイトで2倍くらいの値段で出ていたりすることも分かりました。

 

いかに音声配信がはやっているかですね。

 

こうした音響機械にはぼくは実はうといんです。

 

なので、実際に目で見て手で触って店員さんに聞いてから判断したいと思って実際に街にでました。

 

YAMAHAが銀座にあるので行ってみたところ、

 

「いま、どこでも手に入らなくてネットですごい高値で売られていたりします。昨日入荷してばかりなので、ラッキーですね。」

 

(おお!まじで?!)

 

「もしお求めならすぐなくなってしまうのでご連絡ください。」

 

YAMAHAの店頭で正規で買うと23000円くらい。これ、最安値です。

 

ネットではこの値段では買えません。

 

ぼくはその時はどのミキサーがいいか調べていただけなので、その時は買いませんでした。

 

ほかにも楽器屋さんを回ってみると、他の店でも「ネット配信だとYAMAHAが一番いいですね。」と言われたのでやはり本当にいいみたいです。

 

「配信用のミキサー」といえばYAMAHAなのだそうです。

 

なのでもし配信用ミキサーを探しているならおすすめですよ。

 

ぼくは結局楽天で26000円で購入しました。

 

ちなみに2022年12月現在はもっとお安く手に入ります。

AG06とAG03の違い

AG06はAG03よりもチャンネル数が1つ多いんです。

 

AG06は最大3チャンネル。AG03は最大2チャンネル。

 

しゃべりだけだったり、一人演奏だったらAG03で足りると思います。

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AG03の接続例

・マイクだけ

・マイク+ギター(ライン接続)

・マイク+キーボードなど

ここにAUX端子からスマホなどの音声をインプットして加えることもできます。

 

AG06の接続例

・マイク2本+キーボード

・マイク1本(ボーカル)+マイク1本(ギター)+キーボード

・マイク1本+ギター(ライン接続)+キーボード

ここにAUX端子からスマホなどの音声をインプットして加えることもできます。

 

ぼくがAG06にしたのは、ぼくはユニットでやることがあるので、どうしてもチャンネル数がAG03だと足りないんです。

 

ボーカルとギターとハーモニカとなると3チャンネル必要です。

 

AG03だと足りません。

 

ギターの弾き語りにはAG06

ぼくの音楽のスタイルは、基本的にギターの弾き語りです。

 

通常は一人で音声配信をしているので、ボーカルとギターの音が拾えればいいです。

 

そうするとAG03でも足りそうですが、ギターをラインで拾うとどうしても生の音から放れた音になってしまうんですね。

 

なのでギターはマイクで拾うことにしています。その方がリアルです。

 

そうするとAG06じゃないとチャンネルが足りません。

音声配信だけでなく、動画配信にも使用できる

ミキサーは音声配信だけでなく、動画配信にも使えます。

 

使い方は変わりません。

 

ぼくはオンラインライブでも使っています。

 

つなぎ方は、ミキサーからスマホにUSB接続です。

 

スマホ側で配信アプリなどを起動させればミキサーに集まった音を配信できます。

録音ツールとしても使えます

配信に限らず、録音にも使っちゃいましょう。

 

スマホにも録音機能がありかなり性能がいいですが、複数の音源のバランスを調整することはできません。

 

いろいろ拾ってしまうので余計な音も入りやすいです。

 

でもスマホに音源を保存しておけたら使い勝手がいいので、ぼくはミキサーをスマホにつないでスマホに録音しています。

 

スマホに入れた音源を、後で編集することもできますよね。

 

iphoneなら普通にボイスメモで録音できますよ。

 

おしまい

 

written by SEGE