足の指の打撲の痛みを緩和
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薦め度☆☆☆
真剣度☆☆☆
難易度☆☆☆
技術度☆☆☆
解決度☆☆
対象:4歳娘の足の薬指
症状:どっかでぶつけて数時間後青くなっている
成り行きと見立て:
リトミックを習っている娘。
その教室でぶつけたようで、その時はしばらく動けなかったそう。
ぼくが帰宅したときは遠慮していたが、風呂上がりに、
「父ちゃん足さすって。」
と言ってきた。見るとめっちゃ青くなってる!!
こりゃ痛いわけだ。よく我慢してた。それにしてもうちの子供はなんでいつも風呂上りに「治して」と言ってくるのか。
妻「えー!こんなに青くなってたの?」
ぶつけた当初は青くなかったそうだ。ぶつけたことで毛細血管のいくつかが壊れたのだと思う。
しばらくして内出血になったのだろう。
炎症物質や打撲で生じたいろいろな物質がゆびさきに滞っているので、それを流すような手当てがよい。
「横引き」と「指撫法」を使います。
「指撫法」とは、指で撫でる(なでる)方法です。今回はじめて紹介します。でも要するになでるということです。
何も難しいことはないです。なでるだけで結構体は回復します。
ちょっと意識して撫でる方向を考えると効果が変わります。
患部にある物質を流すイメージで、体に沿ってなでましょう。
横引きは繊維に対して垂直なのに対し、指撫法は繊維に沿って、平行になでます。
では指先に施した横引きと指撫法を動画でごらんください。子供の指、ちっちゃくてかわいいですよね。
「試しに歩いてみて。」
というと、娘は歩いてふすまのかげに隠れてうれしそうにこちらをのぞいていました。
よくなったようです。
しかし、注意してください。子供はそもそも暗示にかかりやすいんです。
なのでよくなった気になっているということもあります。
ただし、これを数回繰り返していくうちに若干指の青味がうすくなった気がするので、やはり多少は効果があるのだと思います。
とにかく本人は痛みがだいぶ軽くなったと言っていて、
「もう一回やって。」
とねだってきました。もう一度やるとかなり満足したようです。
まとめです。
打撲で青くなったところは、やさしく横引きをしたり、なでてあげると緩和します。
おしまい
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