重い仕事や課題を先伸ばし、後回しにする癖を直すには
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆
技術度
解決度☆☆☆☆
対象:自分の心
症状:重い課題や仕事は重いほど後回しにしてしまう
成り行きと見立て:
ぼくは誰でもそうだと思っていましたが、そうじゃない人もいるんですよね。
大変なことほど早くやってしまう人、尊敬します。
夏休みの宿題とか、はやく終わらせた経験ないです。
こういうタイプの人(ぼくです)は、やろうとすると先が重く感じすぎて気持ちがなえてしまっていると思います。
例えば「50人のデータを作る」という仕事なら、仕事に手をつけようとするととたんに「ああ、50人分やらなきゃ」と先の想像をしてしまい、やる気がなくなってしまいます。
急に眠気なんか襲ってきて、「少しねてからやるか」と思って起きれた確率5%くらいです。
それができるのは切羽詰まった時です。ただ、本当にやばいときはそもそもそんなときは寝ませんが。
そこでそんなぼくに効果的なおまじないがあります。
それは仕事をしようとするときに、「一つだけやろう」と決めることです。
「一つだけやろう」
「一枚だけやろう」
「一人分だけやろう」
「1分だけやろう」
そう決めることで、実際にやりだすとなぜか仕事が進むー!
でも気を付けてください。この場合、本当に「一つだけ」と決めてやらないとだめです。そうじゃないと気が乗りません。やる気出ません。
(一つやったら二つやって、三つやって・・・)と考えだすともう無理です。
「一つだけ」と決めて、本当に一つやったら終わらしていいんです。
でもその時は「もう一つやろっかなあ」と思っているはずです。この術を手に入れてから、あまり先延ばししなくなりました。
あと、この術ほどじゃないですが、実際その仕事がトータルで何分(何時間)かかるのか計るというのもおすすめです。
これをすることで、「何分あれば終わる」と見通しがたっているので、「ただたんに重い仕事」という漠然としたイメージから気を重たくすることなく、「何分あれば終わるんだからやっちゃえ」と手が進む場合があります。
もちろん内容にもよりますが。
勉強や仕事に手がつかないとき、ぜひ試してみてくださいね。
まとめです。
一つだけ、一人分だけ、一分だけ、と決めてやる。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。