アトピーを治す【手をなめたら治った】①
ぼくとアトピー
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おはようございます。SEGEです。
今日は本題で友達の息子がアトピーが治った話をするので、ここでは自分自身とアトピーのことを書いておこうか。
ぼくはアトピーっ子だった。2歳の時は、全身包帯ぐるぐるでミイラみたいだった時もあるという。庭で焚火していて、その煙があたったのがきっかけでなったらしい。母がそう言っていたっけ。
物心ついたらアトピーだったけどその時はもうピークが過ぎてミイラじゃなかった。でも、やっぱりかゆいんだよね。体のいろんなところに湿疹ができるから。
アレルギーは免疫反応だから副交感神経が活発になる就寝時にひどくなる。咳もそうでしょ?寝ようと思ったらひどくなる。
だからかゆくてなかなか寝付けないから、よく親に背中をかいてもらいながら寝てた。手が止まるのが親が眠りに落ちたサインで、止まると、「かいて。」とせがんでいた。自分が親になると両親に苦労をかけたなと思う。
アトピーの人にとって、朝起きたらシーツが血だらけだったなんてことはよくあることなのだ。
そんな感じだから親はいろいろアトピーの治し方を調べてくれていた。農薬を使っていないものを食べさせないとか、食べ物にも気を使っていた。高度経済成長期後の時代だから、体内に蓄積する化学物質のことも考えていたように思う。
近くの小児科の先生にいい先生を母が見つけて、副腎皮質軟膏を出してくれたが、極力副腎皮質を減らして調合してくれていた。副作用を知っていたからだ。
幸い自分の場合は食べ物には反応しなかったから牛乳も普通に飲んでたし、湿疹もケロイドのようにはならなかったので、アトピーの中でも軽いほうだと思うけど。
でも、一時的なものはあっても特に根本治療に出会うことはなく、大人になる。アレルギー系は大人になると終息していくものが多い。たぶん腸内環境が変わるからなのかもしれない。細胞レベルでの変化があるのだと思う。
まあ、そこがアトピーを治すポイントなわけです。
さて本題です。
アトピーを治す【手をなめたら治った】①
根本治療の一つの実例です。
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度
解決度☆☆☆☆☆
対象:友人の息子5歳くらい
症状:全身
成り行き:
友人の子どもが確か5歳くらいだったと思うんだけど全身にアトピーがあった。今は中1で完全に治ってから数年は経つ。
奥さんがどうしたら治るか非常に苦労されていた。食事を変えて例えばお米を玄米にするとか、いろいろ調べてありとあらゆることをしたそうだ。
アトピーのお子さんがいるご家庭は、どのご家庭もたいていはそうした苦労をされていると思う。
でも、何をやってもだめ。ちなみに玄米は体にも腸内細菌にもいいけど、消化にエネルギーを使うので腸が元気でないと逆効果になる。
友人である父親も調べまくった。最先端の大学の研究論文を調べたり。行きついたのがどこかの大学の教授の論文。そこには、「垢をなめるとアトピーは治る」ということが書いてあったという。
友人は東京に住んでいたが、田舎の実家に家族で引っ越してそこで毎日自然の中で遊ばせ、家に帰ったら「手を洗う」のではなく、「手をなめる」という生活を実践したという。
確か1か月くらいで治ったそうだ。
友人「その教授が一番おすすめの垢があるそうだけど、体のどこの垢かわかる?」
おれ「えー!爪?」
友人「足の親指と人差し指の間の垢。」
確かに、しょっぱそうだしな。
こうした考えは受け入れられるかは分かりませんが、ぼくが考えていたことと同じ方向の考えなので ぼくとしては「やっぱりそうか」と納得しました。
では、何故一見体に悪そうなものがむしろ体にいい作用を及ぼすのだろうか。それはまた明日。
まとめです。
手の垢をなめて、菌を腸に入れる。腸内細菌が調整されて、免疫反応を抑える。
おしまい
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