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視力回復【近視になる根本的な原因】その後③

 視力回復【ガボールパッチを試す】その後③

関連記事:視力回復【ガボールパッチを試す】

視力回復【ガボールパッチを試す】その後①

さらに回復!視力回復【ガボールパッチを試す】その後②

 

おはようございます。SEGEです。

 

ガボールパッチについてこれで4回目でしょうか。

 

前回の記事では息子の視力が右目が2.0になっていました。

 

息子にはガボールパッチがかなり効いたことは確かです。

 

かなりおすすめです。

 

そして前回の記事9月11日から2か月たちました。

 

ガボールパッチを試して数か月してどうなったか

その後息子の視力はどうなったでしょうか?

 

①さらに回復し両目とも2.0になった

②キープしている

③ 下がった

 

答えは③の「下がった」です。

 

意気消沈しないでください。

 

ぼくはここからが大事だと思います。

 

何かを直す時、体を治す時、ここからが大事です。

 

「ここから」というのは、「いったん対症療法でよくなったけど、また元に戻った」ときのことです。

 

まず、よかったことはガボールパッチは効き目があるということで、うさんくさい健康法ではないということです。

 

これはすごいことです。視力が回復するんですから。

 

それだけでも世の中に広める価値があります。

 

息子の視力はなぜもとにもどってしまったか

では、息子の視力がなんで下がったと思いますか?

 

それはガボールパッチを見るのをやめたらからです。

 

「じゃあ当たり前じゃん。」

 

と思いますよね。

 

そうです当たり前です。やめたら効き目がなくなりました。

 

「え?効果が続かないの?」

 

と思いますよね。そうなんです。残念ですよね。

 

毎日ガボールパッチを見るのって、あきるんですよ。

 

全然面白くないですよね。無意味な模様をただ見るんです。小2の子どもが。

 

続くと思いますか?

 

ちなみにうちの妻も「飽きた」と言ってやめました。

 

大人でもしんどいです。ぼくも最近やっていません。

ガボールパッチは意味がなかったのか 

そんなことはありません。めちゃくちゃ意味があります。

 

まず、いったんよくなったということは、よくなる可能性があるということです。

 

またやればよくなるということでもあります。

 

それに一度よくなったら、もう悪くならないという人もいるはずです。

 

でも、効果がキープできなかった人は、続けなければ意味がないですよね?

 

ということは続ける力が必要とも言えますよね?

 

そんなストイックなこと、みんなができるのでしょうか?

 

難しいですよね。

 

考え直してみましょう。

 

そもそもなぜ目が悪くなったのでしょうか?

 

生まれたときからガボールパッチをずっとやっていなかったからでしょうか。

 

そんなわけはないです。

 

ここが大事です。

 

そもそもなぜ悪くなったのか。

 

それを解決しなかったら、よくなるわけがありません。

 

そもそもなぜ悪くなったのか

実は、このガボールパッチシリーズの最初の記事に、もう1冊の本を紹介していました。

 

この本です。 

 

この本には、なぜ近視になるのか、なぜ近視がとても増えているのか、近視の治療法にはどんな方法があるのか、といったことが分かりやすく、科学的考察のもと書かれています。

 

その中で、近視になる決定的な要因がクローズアップされています。

 

それは、太陽の光の中にある「バイオレットライト」を浴びていないということです。

 

赤外線は赤い波長。バイオレットライトは紫の波長ということだととらえればイメージしやすいでしょうか。

 

この本では、毎日2時間以上外で太陽の光を浴びることが近視を防ぐ大きな要素だと説明しています。

 

「室内でも光を浴びられる」と思うかもしれません。

 

室内ではだめなんです。

 

実はUVカットするガラスはバイオレットライトを遮断します。

 

日本の建物に使われている現代の窓ガラスはUVカットガラスだそうです。

 

ということは、完全に外に出ないといけないんです。

 

眼鏡をかけている人。その方は残念ながら外に出ていてもバイオレットライトを目に浴びることができません。

 

眼鏡が遮るからです。

 

それと学校の窓ガラスもUVカットしています。

 

ということは、子ども達は1日中バイオレットライトを浴びていません。

 

外で遊ばないという子供は、近視になる確率が非常に高いです。 

毎日外で2時間過ごしましょう

「毎日2時間外で過ごす」

 

そんなこと可能でしょうか。

 

大人は、外で働いている人以外はほとんど無理でしょう。

 

そもそもこの視力回復の記事は子供向けに書いています。

 

それは子供の時代が視力を維持するのにとても大事な時期だからです。

 

ぼくが小2の息子の視力が下がったことを知ってすぐに動いたのはそのためです。

 

この時期に手を打たないとその後回復するのはとても難しいからです。

 

ぼくが考えていたのは、

 

①まず息子の視力は回復する可能性があるのかを確かめること

 

②その次に生活習慣を見直すこと

 

でした。

 

これはセットです。

 

自分の生活習慣を見直さなければ、対症療法では根本的な解決になりません。

 

これははじめにいいましたが、視力にかぎったことではありません。

 

どんな問題も、なぜそうなったかという理由をつきとめ、それを改善しないことには本当にはよくなりません。

 

考えてみれば当たり前のことですよね。

 

今回の場合、ガボールパッチで①の治る可能性が見つかりました。

 

そしてぼくは同時に息子に「毎日外で2時間遊びなさい」と伝えました。

 

ただ言っても実現は難しいので、ホワイトボードに1週間の曜日を書いて、毎日外で何をするか書かせています。

 

そのほかにも有効な手はある

 先ほどの本を読むと、近視を進める悪い習慣がいくつか書かれています。

 

例えば暗いところで本を読まない。

 

読み物から30cm以上目を離す。

 

などなど。ぜひ本を読んでください。

 

画期的なコンタクトレンズのつけかたなど、最新の情報が載っています。

 

でも、やはり最も重要なのは、「日の光を浴びること」です。

まとめです。

近視を防ぐには、1日2時間以上裸眼で、外で太陽の日を浴びること

 

おしまい

 

今日の関連記事:

視力回復【ガボールパッチを試す】

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☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。

 

ご拝読ありがとうございました。