ドアの下が床に当たるのを直す③
関連記事:
ドアが閉める時に当たるのと、きいきいきしむ音を直す【丁番(蝶番)調整】①前編
ドアが閉める時に当たるのと、きいきいきしむ音を直す【丁番(蝶番)調整】①後編
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆☆
解決度☆☆☆☆
対象:寝室のドア。蝶番はJUKENの古いバージョン。
症状:ドアの横の当たりときしみを直したドアでしたが、今度は下部が当たるようになってしまいました。
成り行きと見立て:
すぐに不具合が出てしまった原因としては、子供たちがドアをバンバン開けるので、壁にある戸当たりに強く当たってしまうことが考えられます。
それともしかしたら前回蝶番を強く締めなかったからかもしれません。
蝶番の仕組み
以前の記事で説明していますが、改めてのせておきます。今回は、上下2つのうち、下の蝶番の前後調整でやや解消、左右調整で完全に解決しました。
作業動画
症状から、作業、完了まで、一部始終をどうぞ。
まとめです。
そのドアによって傾きの原因が蝶番のどこにあるかは違います。いろいろ試してみてください。同じ症状なら同じやり方で直る可能性が高いので、まねしてみてください。
動画では有効な手順だけ載せていますが、実はいろいろトライしてはダメを繰り返しています。
途中挫折しそうでしたが、解決しました。
また、ドアが閉める時に床に当たるのを直す【丁番(蝶番)調整】② では、同じくドアの下が床にあたる症状ですが、直し方は違います。こちらも参考にしてください。
おしまい
今日の関連記事:
蝶番の穴の説明と調整の仕方、そしてドアの側面が枠に当たるのを直す↓
ドアが閉める時に当たるのと、きいきいきしむ音を直す【丁番(蝶番)調整】①前編
ドアのきしむ音を直す↓
ドアが閉める時に当たるのと、きいきいきしむ音を直す【丁番(蝶番)調整】①後編
今回の記事とは違うやりかたで直りました↓
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