今週のお題「防寒」
キャンプ道具と併用!我が家の「エアコンを使わないエコな防寒方法」
エアコンて結構電気代かかりますよね。
アパートから中古の戸建てに引っ越して、エアコンの数が2個の生活から一気に5個の生活に変わりました。
リビングが広いのでリビングのエアコン代だけでアパートを越えそうなコストです。
でもリビングなど家族みんなで過ごす部屋はエアコンをやはり使っています。
ガスストーブも、併用して節約を心掛けていますが、自分の部屋で一人だけでエアコンを使うのは、なおさらもったいなくてどうしようかと考えました。
エコな防寒方法その1
それでぼくが使い始めたのが「寝袋」です。
寝袋ってしっかり防寒してくれるのに1年にほんの数回しか使わないってもったいないですよね。
それで冬に自分の部屋で仕事をするときは寝袋に胸から下をつっこんで仕事をすることにしました。
ちなみに上着は10代のころに買った家着用のダウンを着ます。
そうすると真冬でもエアコンなしでやり過ごせます。寝袋はもちろん冬用です。
エコな防寒方法その2
でも問題があります。それは手が寒いんです。
「手袋すれば?」と思うかもしれませんが、それだとパソコンが打てません。
基本仕事を一人でこもってするための策なので、パソコンをすることが前提です。
そこで考えたのが指先がない手袋です。
これ、半信半疑でしたがちゃんとキーボード打てます。
ということで真冬にエアコンなしでパソコンで仕事する人にはおすすめな方法です。
ちなみにこの手袋なら本を読むとか、ほかの作業にも使えますね!
ぼくはこの手袋はキャンプでは使ってませんが、キャンプで冬場に火の管理とか細かい作業をしたい時には使えるかもしれません。
エコな防寒方法その3
3つ目は「ゆたんぽ」です。
先日秋キャンプをしようと思った時にゆたんぽを購入しました。
「懐かしいなあ」と思いながら検索していましたが、昭和世代は小さいころゆたんぽを使った記憶があるという人は多いのではないでしょうか。
「やけどしないようにね」なんて母親に言われたりして。
ゆたんぽがいいのはエアコンやストーブを使わないので、節約になりますよね。
もともとキャンプ用品ではないですが、冬キャンプをする人には必須アイテムと言ってもいいと思います。
知っている方は分かるかと思いますが、テント内ではストーブは使えないのです。
酸素がなくなって死んでしまうんですね。なので火を使わないゆたんぽが重宝されます。
実際使ってみましたが、かなりあったかかったですよ!
そしてキャンプが終わったあとでも我が家では普段使いするようになりました。
しかも寝る時に使うのではなく、リビングのこたつ風のちゃぶ台の中に入れるのです。
うちはいまだにちゃぶ台を使っているのですが、冬はこのちゃぶ台にこたつ用の布団をかぶせて、その上に自作の板をかぶせています。
ちなみにこのゆたんぽは、直接火にかけることもできますよ。
去年まではここに蛇腹(じゃばら)の管というかホースというかを入れて、ストーブからの暖かい空気を入れていましたが、今年はゆたんぽです。
ちなみにこのゃばらの管、通称「こたつホース」もけっこう節約になります。こんな風に使います。
これは宮城の友達の行った時に知りました。
東北のご家庭で使っている人は多いです。
この管をストーブやエアコンの口に当てて出口をこたつにさせば、こたつの中がめっちゃ暖かくなります。
そうするとこたつの電気代がかかりません。
これもおすすめですよ。
おしまい
written by SEGE