ふけがひどかったのをシャンプーの仕方で治す
今日の前置き
おはようございます。
台風すごいですね。めちゃくちゃスローで、いつニュース見ても「まだそこ?」と思います。
我が家は多摩川沿いなので、大きな台風や大雨のたびに警戒します。
今年の夏は何度も避難を覚悟してますし、数年前庭が浸水したので車はあらかじめ別のところに移動する体制でいます。
今の台風は九州にあるかと思いきや、昨日はこっちで大雨でしたよね。
なんとも予測しずらいです。
まめに川の水位をチェックするようになりました。
みなさんも気を付けてください。
さて本題です。
ふけがひどかったのをシャンプーの仕方で治す
ふけが多い方、実は頭の洗い方を少し意識するだけで治る場合があります。そう言った方はぜひ読んでください。
また、「自分はちゃんと洗ってるよ」と思っている場合でも、実は思い込んでいる場合もあります。ぼくもそうでした。
ぜひお試しください。
費用 0円
薦め度★★★★★
真剣度★★★
難易度★★★
技術度★★
解決度★★★★★
対象:自分の頭(40代半ば)
症状:ふけが多い
成り行きと見立て:
最近やけにふけが多いなあと感じてました。
気付けば肩にも落ちてるし、ソファにも落ちてるし。
それで奥さんに何となく「最近ふけが多いんだよね」と話したところ、
「シャンプーちゃんとすれば?」
と言われました。
そういえば娘のふけが多い時、ぼくが娘のシャンプーをしっかりしてあげたらふけがなくなったんですよね。
(おれはちゃんとやってるよ。)
と思い込んでいましたが、ためしにしっかりやってみることにしました。
ふけが止まるシャンプーの仕方
水洗いで、m皮膚全体に水分を浸透させる
ぼくは髪の短い男なので、サーっとシャワーでぬらしたらそれで皮膚まで水分が浸透していると思っていました。
ここが娘との大きな違いです。
娘はショートカットですが、ぼくよりだいぶ髪の毛が長いので、それで水分が皮膚に到達していなかったんですね。
でもぼくもまさかそうだとは思っていませんでした。
みなさんも「髪の毛が短いからシャワーをかければ皮膚をぬらすことができる」と思ってませんか?
実はそうでもないです。
なのでまずはシャンプーをつける前に、皮膚を十分に濡らします。
そのためには、ただシャワーをかけるだけでなく、指を入れながら皮膚をごしごししながら水分を皮膚に浸透させていきます。
なんなら、この指でごしごしするときに、皮膚をマッサージすることになるので、皮膚の代謝をうながし、代謝した古い皮膚を取り除くことにもなっています。
要するに水洗いですね。
そして、水分がしっかり皮膚に行き渡っていることで、次の手順であるシャンプーもちゃんと皮膚に影響を与えることができます。
シャンプーはちゃんと泡立てる
シャンプーを手につけて、べちゃっと髪の毛に付けて、ワーッと泡立てて
それでおしまい。
という人は多いですよね。
ぼくもそうでした。泡立ったところで満足して洗い流してしまう。
でもこれが意味ありません。
大事なのは、「泡が皮膚に到達すること」です。
泡立てて終わりだとせっかくできた泡で皮膚をきれいにしていません。
泡立てたらそこからがシャンプーの活躍するところです。
泡を指でごしごししながら皮膚に浸透させて皮膚をきれいにしましょう。
石鹸で体をきれいにするときもそうですが、石鹸もシャワーも泡が汚れを取り除きます。
小さな泡が脂などを包んで取り除いでくれるからです。
なので、もしもシャワーがべちゃっという状態だとしたら、汚れを落とす効果はあまりありません。
泡立てたら、そこから髪の毛の奥に泡を送り込んできれいにしてもらいましょう。
その時、最初の手順である水分を浸透させるのが生きてきます。
水分が皮膚まで到達していないと、泡が頭皮までいってくれません。
しっかり洗い流す
最後はシャワーでしっかり洗い流しましょう。
「汚れを包み込んでいる泡」というイメージがあると、流しがいがあります。
まとめです。
①シャンプーの前にしっかり水だけで洗う。皮膚まで水分を到達させる。
②シャンプーはしっかり泡立てる。
③泡立てたら皮膚をその泡できれいにする。
④しっかり洗い流す。
①の水だけで洗うことをしっかりするだけでも違いを感じる方もいます。まずはお試しください。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。