6歳児の腰の痛みを膝裏をもんで治す
今日の前置き
こんにちは。SEGEです。
久々に体を治すネタです。
しばらく体ネタがなかったのは、最近まわりの人で体を痛める人がいなかったということです。
それはそれでいいんですけど、これってコロナと関係あるのでしょうか。
我が家では子供がよく不調を訴えていたんですけど、それがパタッとなくなったんですよね。
成長したんですかね。
それと家族以外でも訴えがないので、ちょっとさみしいです。
あんまり体に無理をする生活を、みなさんしなくなったのでしょうか。
それにしても娘は6歳の小学一年生なんですけど、表現力が未熟なのでけっこう治すのが大変なんですよね。
腰のような複雑な場所は特に。
いろいろ質問しても何がどう変化したかとか、どの動きをした時にどこが痛むのかということが、はっきり伝わってこず、もどかしいです。
「右に曲げて」
(左に曲げる)
「それ左だから!」
という感じです。
ただ、今回はそれがあいまいだということが逆にヒントで、
「腰が痛いって言うけど、腰が原因じゃないんじゃないか。」
と思って膝をやってみたら治りました。
さて本題です。
6歳児の腰の痛みを膝裏をもんで治す
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:6歳の娘の腰
症状:体を動かすと腰が痛い
成り行きと見立て:
腰の痛みを訴えてきました。
いろいろ聞いたり、テストしたりしましたが、いまいちどこが原因かよく分からないし、はっきりと「ここが痛い」というポイントが分かりません。
なので「もしや腰ではない?」と思い至り、膝にアプローチしたところ治りました。
膝だと分かるまでに2日かかりましたが、分ってからは一瞬で治っています。
また、娘は前からよく足の痛みを訴えていたので、それも膝にアプローチした理由の一つです。
治し方
1日目
腰の痛みなので腰自体に原因があるという線でアプローチ。
痛みの場所がおおざったなのでもしかしたら腰ではないのかなと思いつつ、選択肢を消していくためにもまずは腰からアプローチです。
腰ではなさそうなので、足を上げさせました。
これも腰が痛むそうなので、股関節も関係している可能性を考えました。
股関節へのアプローチは、すこし痛みを軽減させましたが、翌日痛みが復活していました。
2日目
股関節もいまいちだったので、原因のあてを膝に下げました。
そしたらビンゴです。
膝の裏の、腿の筋肉がつくところをもんでみました。
すると激痛を訴えたので、ここですね。
動画では娘はもだえてますが、正常ならそんなに激痛はありません。
もんだあと腰の痛みを確かめると、痛みは消えており、その翌日以降痛みはありません。
動画
では1日目からの一連の流れを動画でどうぞ。
まとめです。
オーソドックスなアプローチから入り、原因の選択肢を絞っていきましょう。腰→股関節→膝のように。またその相手の特性も考慮に入れることも大切です。娘はよく足の不調を訴えるので、足にアプローチしました。
おしまい
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