古い引き出しの引くところが割れてきたのを直す
今日の前置き
こんばんは。SEGEです。
オンラインライブが近づいてきました。
ライブは11月6日にあるんですが、2,3週間前になるとほぼ毎日スタジオ入りになるので、ブログは週1程度にしてしばらく徐行運転します。
自分のキャパを越えないようにスケジュールを組んでいくということは、とても大切なことです。特に若さに頼れない年齢になってきたら気を付けなくてはいけません。
若いころはキャパを広げるために無理をしてもいいかなと思います。いや、むしろするべきだとも言えます。失敗もどんどんしていいです。
でも、キャパを越え続けてしまうと結局パンクしてしまい、迷惑もかかりますし、期待も裏切ることになります。
経験が豊かなはずなのにキャパオーバーのことをしたり、影響力の大きさを考えられなかったりするのは、よくないです。
先日は無理しすぎて結局風邪をひいてしまいました。
「やりすぎない」「抜く」ということも、自分だけでなく関係を「壊さない」ために大切なことです。
ルーティーンがパンパンな場合は、何かを入れるなら何かを抜くということを必ず考えましょう。
ぼくはどちらかと言うと足しすぎてしまう傾向があるので、最近のテーマは「抜く」ことです。「抜く」ということをスケジュールに入れて行こうと思っています。
ところでライブはツイキャスで行います。久々の生ライブなのでかなりドキドキです。
ていうか、生動画自体初なので、終わるまでは気が抜けません。なので何度も配信テストをしています。
がんばりまーす。
さて本題です。
古い引き出しの引くところが割れてきたのを直す
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆
技術度☆☆
解決度☆☆☆☆
対象:母が愛用していた実家から持ってきた40年以上ものの食器棚の引き出し
症状:引き出しの引くところが割れてしまっている
成り行きと見立て:
引き出しを引くときに、違和感を感じたので見てみたら割れていました。
もうだいぶ古いのでこんなことも起きるでしょう。
力が何度も同じところにかかるから、こういうところが割れるんですね。
引き出しを使わない夜に作業開始し、よく朝接着剤が乾くという見通しで取り掛かりました。
道具
木工ボンドで直すのが手っ取り早いと思います。
作業
ボンドをすき間に差し込みます。開きすぎるとさらに割れるので、すき間にボンドをのせたら、細いものでボンドを奥へ押し込みます。
押し込みながらまんべんなく伸ばします。
ぎゅっと上から押します。ボンドがまんべんなく広がって、余ったのがはみ出ますね。
固定する(重しをする)
手でずっと押しているわけにはいきません。また、手を離すと少しすき間が開いてしまいます。そこで重しをしておく必要があります。(ひもでしばるなども手です)
かといって軽いものでは役に立ちません。ひらめいたのが、ギターアンプです!
ボンドをふき取ったあと、乗せたら少しボンドが出てきました。ということはかなり押してくれてます。ばっちりです。
翌朝
満足な出来栄えです。
まとめです。
ボンドなどで接着する場合、接着面が浮いてしまうときは圧着させるための工夫を考えましょう。
おしまい
☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。
プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。
ご拝読ありがとうございました。