自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

落ち込んだ時に自分にかける言葉

落ち込んだ時に自分にかける言葉

今日の前置き

体から治すのか、心の方から治すのか

おはようございます。SEGEです。

 

今日は心についてです。

 

体を治すのも、心からアプローチした方が根本的に治ります。

 

ただし、体からならアプローチは簡単だし、すぐに反応しますがすぐにまた悪くなりやすいです。

 

逆に心へのアプローチは難しいですが、解決すれば多くの問題が根本的に一気に解決する可能性があります。

 

なぜなら多くの症状はその人の心の持ち方、生き方、その人のくせ、考え方、行動パターンがもととなって体に不調をきたしているからです。

 

肩がこる。肩こりをほぐす。

 

でも、またこる。

 

肩こりをほぐすって、これ根本的な手当てじゃないですよね。

 

なぜ肩がこるのか。それを解決しないと治りません。

 

そうすると長時間座りっぱなしだから、とかそういう生活や仕事の習慣に行きあたります。

 

じゃあそういった体の使い方を改めれば肩こりがなくなるのか。

 

なくならない場合があります。

 

それは実は体の使い方ではなくて、呼吸が浅いからかもしれません。

 

または環境が悪くていつも体をこわばらせているからかもしれません。

 

そうなると呼吸を意識して生活する必要があったり、何度も休憩をして体を伸ばさなくてはならなかったりします。

 

そんなこと可能ですか?

 

例えば呼吸をとれば、呼吸が浅いことで不調をきたしている人は多いです。ぼくも普段から呼吸を深くしようと意識しています。

 

でも、これを日常でいつも意識するのはかなり難しいです。ついつい忘れてしまいます。

 

その忘れてしまうときこそ体をこわばらせている場面で、むしろそういうときこそ呼吸を深くするべきときです。

 

例えば顧客と話をしているとき、呼吸が浅くなってしまうなど。

 

じゃあなぜ呼吸が浅いのか。なぜ体がこわばりやすいのか。そこを解決しなくてはなりません。

 

そもそも単純に生活習慣や仕事の仕方を変えることってできるんですか?

 

なかなか難しいですよね。

 

めんどくさい。そんなに意識していられない。やろうとするけど忘れてしまう。など。それって心の問題ですよね。

 

免疫の権威、安保徹氏は

「健康になるには生き方を変えなくてはいけない」

ということをその本の中で何度も言及しています。

 

病気にならないようにするには、生き方を変えなくてはならないんです。それはその人の心の持ち方、考え方を変えなくてはならないということです。

 

体の不調の原因をたどっていくと、また、あれこれ手当てを試していくと、自然と自分の心の持ち方に行きつくものです。

 

考えてみると当たり前だと思いませんか?

 

そして心が変わるとき、人は劇的に変わります。心が変わるだけでなく、体も変わります。

 

自分が変わることを拒んでいる人は、なかなか不調から抜け出せません。

 

人のすすめるやり方にただ従うだけで、自分で原因を追究しない人も抜け出せません。

 

本当は何が問題なのか、そこに気づいてほしくて体は不調を示しています。

 

そして心を治すうえでとても役に立つ薬が「言葉」だと思います。

 

それは身近なだれかからの励ましの言葉かもしれません。上司からの厳しい言葉かもしれません。

 

または本で読んだ言葉とか、映画に出てきた言葉かもしれません。

 

自分で言い聞かせている言葉ということもあるでしょう。

 

言葉は心の薬ですね。

 

さて本題です。

落ち込んだ時に自分にかける言葉

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薦め度☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

技術度☆

解決度☆☆☆☆

対象:自分の心

症状:へこんだ時、落ち込んだ時

 

失敗した時。人に責められた時。嫌われたかなって思ったとき。

 

だれだって落ち込みます。へこみます。

 

ぼくなんて奈落の底です。

 

ずーん、と心は真っ暗です。

 

特に若い頃は何日も引きずっていたし、しょっちゅうへこんでいました。

 

それは、自分に期待しているからです。

 

まじめな人ほどそうかもしれませんが、「ちゃんとしたい」「嫌われたくない」「だめな人だと思われたくない」と思っていませんか?

 

今日の言葉はそういうまじめな人向けです。

 

失敗した時、「なんでできないんだよ!」と思いませんか?

 

そう思うのは、「できるはずの自分」というものが心の中にあるからですよね。

 

そこに到達できないから落ち込むわけです。

 

人は背伸びして自分を評価しようとするから落ち込みます。

 

でもそもそもそれができる自分だったんでしょうか。

 

失敗したということは、そもそも自分は失敗するレベルだったんです。

 

だから自分にこういいましょう。

 

「自分に期待しない。これがそもそもの自分だ。何もマイナスになっていない。これが0だ。だから落ち込むことはないし、0を1にしていけばいいだけだ。」

 

と。

 

これが響かない人ももちろんいます。それじゃあ向上心がわかないだろとか。自分に期待しなかったら伸びないだろとか。

 

そう思う人にはおすすめしません。

 

でもぼくは自分に「期待しない」と言うと、肩の力が抜けて、すっと心が楽になります。

 

すごくおすすめですよ。

まとめです。

落ち込んだ時に自分に言おう。「自分に期待しない」

  

おしまい

  

☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。

 

ご拝読ありがとうございました。