自転車のチェーンの音がしたら油さそう
今日の前置き
おはようございます。SEGEです。
自転車のブレーキシューの交換をしていたら、チェーンがシャリシャリ鳴っていたのを思い出したので、チェーンのメンテナンスを今日は紹介します。
ところで、自転車のブレーキはシューがすり減る以外にも「常に当たってしまって音がする」とか、「シューは減ってないけどブレーキが緩くて利きにくい」、「後輪のブレーキの調子が悪い」などいろいろな不調がありませんか?
ぼくはブレーキを引っ張るワイヤーが切れたことがあります。切れたらどうなると思いますか?その時全速力で走ってたらどうなると思いますか?
はい、ブレーキが全く利かないです。すごく危険です。
20年前くらい、バイトで夜遅く帰る時、ぼくは交差点にかなりの速度で入ってました。
深夜だったので人通りや車がなかったのでよかったですが(だからこそスピードを出していたのだけれども)、交差点でブレーキをかけたら「ブチン!」となって止まらない!!
(やばい!)と思って、とっさに後輪のブレーキで止まりましたが、止まったのは完全に交差点のど真ん中でした。あれはもしかしたら死んでたかもしれません。
なので、今日は油をさすことを紹介しますが、ブレーキのワイヤーも時々サビを落としたり、サビ止めに油をさして劣化防止をしておくとよいと思います。
その前に自転車がだめになるかもですが、自転車にあまり乗らない人ほど自転車を使う年数は多くなっていると思うので、実は危険です。いろいろとサビてませんか?気を付けてください。
さて本題です。
自転車のチェーンの音がしたら油さそう
薦め度☆☆☆
真剣度☆☆☆
難易度
技術度☆
解決度☆☆
対象:自転車のチェーン
症状:カラカラ音がする
放っておくとどうなるか
たいしたトラブルではないですが、放っておくとチェーンの減りが早くなります。チェーンも減るんですよ。
チェーンが減ると、チェーンと歯車の間のすき間が多くなります。チェーンがたるんできます。そうするとチェーンが外れやすくなります。
急いでいる時にチェーンが外れたことないですか?
めちゃくちゃストレスですよね。なのでなるべくゆるくならないでいてほしいです。
ある程度チェーンゆるくなっても、調整するネジがあって少し締めることができますが、それにも限度があります。
そうするとチェーンを自転車屋さんでつめてもらえると思います。
チェーンをつめるとは、チェーンの輪から一つとか二つチェーンの玉を取り除くということです。
それでも対応できないと、いずれチェーンを交換しなくてはなりません。
油をさしておくことで、チェーンが外れることを先延ばしすることができます。
油は今は百均でも売っているので、音がなったらさすというようにしておくとよいでしょう。
作業
そのとき、チェーンをまわしながら歯車のところにぼくはさすようにしています。そうすると歯車にも油がまわり、チェーンにもまんべんなく油をさしていけます。
油がたれるので地面に新聞をしくとよいです。(しいてませんが)
油をさしたあと、自転車をこぐとめっちゃ快適じゃないですか?それだけさす必要があるということです。
まとめです。
チェーンを長持ちさせるため、チェーンが外れないようにするため、油をさす。
おしまい
☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。
プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。
ご拝読ありがとうございました。