自転車のベルのレバーが動かなくなったのを直す
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:自転車のベル
症状:気づいたら部品がとび出ていて、レバーが動かなくなっていた
成り行きと見立て:
これくらいひっこめたらすぐ直るだろうと思いきや、まったく引っ込みません。
思いのほか手こずりました。
というのも、手で押しても引っ込まないどころか、ペンチではさんでも引っ込みません。
分解して蓋を取ると、レバーが動きます。レバーは固いですが、ちゃんと動きます。動画をご覧ください。
分解してはめ直そうと思っても、やはりはまらず。
どうしてこういうことが起きるかというと、中の軸にはまるリング状の部品が、蓋を締めたときに中の歯車を圧してしまうからです。
なので、とび出ていた部品をいくら押しても直らないわけです。
あれこれ頭を悩ましていると、ひらめきました!先にリングをはめてしまえばいいんです。わかれば単純なことでした。動画をご覧ください。
まとめです。
自転車のベルが壊れたら、まずは分解しましょう。分解するときに中の構造を確認しましょう。特にばらばらにならないように気を付けます。何かが折れたりしていなければ、必ず直ります。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。