自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

自転車のベルのレバーが動かなくなったのを直す

 自転車のベルのレバーが動かなくなったのを直す

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薦め度☆☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

技術度☆

解決度☆☆☆☆☆

対象:自転車のベル

症状:気づいたら部品がとび出ていて、レバーが動かなくなっていた

 

成り行きと見立て

これくらいひっこめたらすぐ直るだろうと思いきや、まったく引っ込みません。

 

思いのほか手こずりました。

 

というのも、手で押しても引っ込まないどころか、ペンチではさんでも引っ込みません。

 

分解して蓋を取ると、レバーが動きます。レバーは固いですが、ちゃんと動きます。動画をご覧ください。


https://youtu.be/O9NlIH9x8sE

youtu.be

 

分解してはめ直そうと思っても、やはりはまらず。

 

どうしてこういうことが起きるかというと、中の軸にはまるリング状の部品が、蓋を締めたときに中の歯車を圧してしまうからです。

 

なので、とび出ていた部品をいくら押しても直らないわけです。

 

あれこれ頭を悩ましていると、ひらめきました!先にリングをはめてしまえばいいんです。わかれば単純なことでした。動画をご覧ください。


https://youtu.be/O9NlIH9x8sE


youtu.be

 

まとめです。

 自転車のベルが壊れたら、まずは分解しましょう。分解するときに中の構造を確認しましょう。特にばらばらにならないように気を付けます。何かが折れたりしていなければ、必ず直ります。

 

 おしまい

 

ご拝読ありがとうございました。