今週のお題「わたしの部屋」
家の壁に釘や画びょうを刺したくないなら、壁に磁石がくっつくのを知ってる?
なるべくなら壁を傷つけたり汚したくないですよね。
でも磁石ってどう使うの?ってことです。
マグネットのシートをはるということではありません。
実は、家の壁には磁石がくっつく箇所があるんです。このように磁石で紙をはることができるんですよ。
穴もあけてません。ただ磁石で紙をかべにはってあるだけです。
壁の裏にあるもの
よく壁にビスをうったり釘をうったりするときに、壁の内側に金属がないかどうか確かめるセンサーを使ったりしますよね。
そうすることで金属のところとかち合わないようにビスや釘をうてます。
でも今回紹介するのはその逆です。
壁の内側に金属があるので、そこになら磁石がくっつくということなんです。
どんなところにくっつくのでしょうか。こんな感じです。
等間隔に線ではなく、点で磁石がくっつく場所が見つかります。
これはセンサーで見つける金属とは違い、もっと表面に近い浅い部分にある金属です。
何だと思いますか?
おそらく壁の内側にある釘やビスです。(見てないので分かりませんが)
というのは、磁石が着く位置をよく見ると、その点を結ぶときれいな直線にならないんです。
だから直線でつながっている細長いものが裏側にあるというのでもないし、人が手で適当に釘やビスをうっていったものなんっじゃないかと思います。
センサーがなくても磁石を当てて壁をなぞっていくと、ピタッとくるところがあるので探してみてくださいね。
壁が傷つかないのでおすすめです。軽いものなら十分はりつけられますよ。
でも、どの家にもあるかどうかは分からないので、探してなくても怒らないでください。
written by SEGE