広いカッターマットを机の上に常備すると便利だから30年続けている
今週のお題「私のデスク」
広いカッターマットを机の上に常備すると便利だから30年続けている

上から撮った写真を載せてみた。
ちょっとだけ掃除してみましたが、だいたい普段通りです。
旅行の準備をしていたので、靴下とか映ってます。
机周りも含めると色々な工夫がありますが、今回は「机の上」に限って紹介します。
ぼくのデスクの一番のこだわりは、30年続けているカッターマット常備です。
もう一つが、なるべく社長のデスクっぽいのを意識していることです。
社長のデスクっぽく
何が社長のデスクっぽくなのかというと、一つは、なるべくデスク上に物を置いておかないことです。
もう一つは、デスクの向こう側を壁に付けないで、すわった時に、正面に部屋の入口が見えるようにしていることです。
デスクの上の説明
・パソコン本体はデスク下に収納。
・モニターは20年以上使用。ホルダーがないので、ブックスタンドで立てている。ブックスタンドって便利。
・最近ワイヤレスキーボードが手に入ったので、よりデスク上がすっきりした。さらに、モニターとキーボードの間に書類を置いて作業ということもできる。
・マウスは長くワイヤレスを使っていて、デスク下に収納。
・タブレットをPCモニターの横に置いて、仕事しながらYouTube流したり、録画を見たりする。
・ど真ん中にカッターマットがあり、手元の作業は基本的にここですべてできる。
・机の板はあまり高価ではないが、広さを重視している。(かつては自作の机だった)
広いカッターマットのよさ
カッターマットおすすめの対象は、デスクの上で工作系もするという方です。
キーボードや書き物に限る人もよかったら参考にしてください。
①カッターを使う時に、すぐに作業に取り掛かれる。マットのための収納不要。
必要な時にマットを取り出して敷くとなると、その時に机の上の物をいったんどかさなければならない可能性があります。すでに敷いてあれば、そういう手間はいりません。また、マットを収納しておくスペースが必要になりません。
②彫刻等などの作業では、机を守ってくれる。
マットの上で作業することで、机の表面に傷がつきません。また、仮に机に傷がついた場合、傷の凹みがあることで、ペン先がつかえたりします。しかし、マットが傷ついてくれた場合、マットはずらすことができるので、凹みがない表面を選べるので使いやすいです。
③傷だけでなく、汚れからも机を守ってくれる。
インクや接着剤など、机の上では様々な作業が行われます。すべてマットが守ってくれます。
④ゴミが出た時に、マットの上で集めて、そのままゴミ箱にINできる。
ぼくはわりとカッター作業が多く、また、版画もやっています。かなりゴミが出るので、そのままゴミ箱にゴミを持っていけるのは便利です。
⑤マットの下にメモを入れておくことができる。
これ、地味に便利です。さらしておきたくないメモを入れておいたり、さっと取り出したい覚書をいれておいたり。
⑥ボールペンの走りが机よりよい。
机の上でじかにぺら紙にボールペンで書こうとすると、表面がかたくて書きにくいです。カッターマットなら、それよりかは少し書きやすくなります。もちろん柔らかいマットの方が書きやすいですが。ちなみにハンコ押しもマットの上で普通にできます。
⑦劣化したら、マットを買い換えればよい。
机を買い換えるのは高価ですが、マットだけならそれほどの出費ではないです。しかし、ぼくは買い換えたことはありません。
⑧マットは移動できるので、床で作業したいときにも使える。
例えば障子や模造紙のような大きな物をカットするときなどはデスクではやりにくいです。床で使えるのもメリットです。
⑨デメリット
マットの表面に傷ができると、凹みが出来てしまいます。カッターを何度も使っていてもそれなりにざらざらになってきます。表面の凹みなどに気づかずにその上で書きものをするとペン先がつかえてしまいます。
対策として、傷付きやすいところは集中して同じエリアにしておくと、傷がないところを狙って使うということもできます。また、カッターはまんべんなくいろいろなところで使うことで、傷みを分散することができます。
カッターマットが常にあると、見た目が嫌という人もいるかもしれませんね。
ということで、デスクの上にカッターマットを常備することのおすすめでした。
おしまい
written by SEGE