コンセントカバー割れた【カバーが壊れないようにガードする】 ②
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆☆☆☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:コンセントカバー
症状:差込口割れる+石膏ボードボロボロ
成り行き:
コンセント差込口の陥没、固定部分の石膏ボードの修復は完了。
でもこのままではまた同じようにソファの背中で押されてしまい、そのうち破壊されてしまうだろう。
なので、コンセントの出っ張りがソファにぶつからないように、コンセントカバーのまわりにそれ以上の高さのガードを作ることにした。ガードはゴム板で作る。
購入物:ゴム板厚さ5mm。15cm四方。コンセントを守るクッションになる。
材料:ゴム用接着剤。プラ板。両面テープ。
道具:カッター板。カッター。アクリルカッター。
悩むところ:
①ゴム板を直接壁につけるのが一番楽。だけど、壁を汚したくない。
②ゴム板をコンセントカバーにつけると壁は汚れないけど、カバーとの接地面はカバーの側面なのでほんの数mmしかないから接着力が弱い。すぐ取れる可能性大。
③両方満たす案として、コンセントカバーと壁の間に別の素材をかませて、そこにゴム板を接着する。そこまでする!?
悩みながら、①はないとして②からやってみる。
クッションを作る
いざ作業!
ところがいきなり失敗。コンセントの厚さがそもそも5mm以上だった。
ゴム板買うときに(厚さ確かめればよかったー!!)と困ったんだけど、
(一度帰るのもめんどくさいし、足りなければ2重に重ねればいいか)
と思いながら購入。いちおう2重になっても足りるサイズで購入。
まさにその通りに2重に重ねることにした。
まずはサイズを測って切っていく。
ちゃんと各辺2本ずつとれた。
ちなみにコンセントカバーは正方形ではなく、縦長の長方形なので要注意。
そしてそれぞれを接着剤で2重にしていく。
両面テープを、コンセントカバーの側面につくように、ゴム板の側面につける。
下半分の5mmのところにつけた。あまりはカット。
②案がどうなのか、一つつけてみる。
見た目は悪くないけど、やっぱりソファで押し付けられたらとれちゃうよね。
うーむ。
やはり③案か。でも、間にかませる素材となるものはどうしよう。
うすくて弱すぎない素材は・・・物置をごそごそすると、ないなあ。
壁をまもるプラ板をカットする
ん?でもこれなら。いやあ、使いたくないけど、イケアのツールケースのふた。
まじで?!これ使う?でもこれしかない。
それにこれはもう最近使ってない。中身は物置の道具置き場に全部解放して、
使っちゃえ!ケースもなくなってスペースも増えるし、いいか!
板のなかほどが割れているけど、うまくいくかなあ。
アクリルカッターが必要だね。
中をくりぬくと、なんと割れていた部分がちょうどカットできた。ラッキー。
カッターの背中でバリをとるのも忘れないように。
中は抜いたけど内側のサイズはコンセントよりも小さくしているため、
プラ板はこのままだとコンセントにはめられない。
(小さくしないと固定できないでしょ。)
なので一か所だけ切っておく。一つ下の写真で確認してください。
コンセントのまわりにあてはめて、サイズを見る。コンセントの固定する部分に重なってないと意味がないので。ちゃんと重なっているので、これで固定できそうだ。
右下のところ、一か所切ってあるのわかりますか?そうやってはめられるようにしてます。
さらに、カバーの土台で固定。
ちゃんと上下左右に1cmのあまりが均等に出るように配置。
プラ板、カバー、クッションすべて設置する
カバーをしてみる。②案でつけていたゴム板がそのままだけど、ぴったり。
ほかのゴム板にも両面テープをつけて、プラ板にはりつけていく。
うんうん。あと一個。
できたー!!すっきり!
妻「こんなにきれいなら、直接壁につけてもよかったね。」
まとめです。
ゴム板のクッションをコンセントカバーのまわりに設置する。壁に直接つけずに、はさんだプラ板に接着する。
おしまい
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