首の痛みを鎖骨の下をほぐして治す
今日の前置き
こんにちは。友達の田んぼの田植えを手伝ってきました。
神奈川県の藤野です。うちから車で1時間くらいのところ。わりとさくっと行けます。
売り物ではなく、自分の家用に栽培している稲です。
もちろん無農薬。
これは苗床ですが、手で植えるので苗がすこし大きいです。
機械で植える場合はもっと小さいのですが、そうすると雑草に負けてしまいやすいそうです。
手で植える場合はすこし大きくなった苗を植えられるので、そうすると高さがあって雑草に負けにくいとのこと。
あと機械用にパレットで育てた苗は3本くらいまとめて植えますが、手で植える場合は1本で行けるそうです。
家族で手伝いましたがうちの子供たちは初めての田植えだったので興味津々で一生懸命やっていました。
苗床から苗を1本1本取り出して根っ子に着いた土を洗い、大きいものを選んでそれを田に植えました。
ただ植えるだけでなく、苗取りからできたのがよかったです。
「こうやってやっていると米は一粒も残せないね。」
と奥さん。
子どもたちもそうだそうだといっていました。
みなさんも田植えやってみてください。
お米の大切さがわかってきます。
さて本題です。
首の痛みを鎖骨の下をほぐして治す
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:小3の娘の首の右側
症状:首を右に倒したり、右を向くと2,3日前から痛い。首が痛くなる前は肩が痛かった。
成り行きと見立て:
何が原因か分からないので、こういうものは見立てをしにくいです。
痛い箇所の近くからだんだん遠くを触っていくという流れになりました。
まずは痛みが出る動きを確かめ、首の症状のときにいつもやる施術をするところからはじめました。
いろいろやっても効果はいまいちだったので、首や肩に関連する鎖骨の下にアプローチしたところ改善しました。
鎖骨の後ろには第1肋骨があり、そこと首の骨は斜角筋でつながっています。
その辺のバランスがよくなかったのかもしれません。
翌日以降痛みを訴えてないので効果ありです。
では動画をどうぞ。
まとめです。
原因が分からないものはあてがつきにくいです。痛みを訴える場所をヒントに探ります。首と肩が痛かったということで、そこに関係する筋肉にアプローチしました。痛みが消えるポイントが出てくるはずなので、そこを指圧したりほぐしたりすることで改善します。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。