自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

10年以上虫歯を防いでいる5つのこと

 10年以上虫歯を防いでいる5つのこと

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薦め度☆☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

技術度☆

解決度☆☆☆

対象:自分の虫歯

症状:虫歯10年くらいない

成り行きと見立て

ぼくはもう10年くらい虫歯がないです。でもかつてはあったので、この10年でやってきたことを紹介したいと思います。

 

歯医者さんには「虫歯になりにくいですね。」と言われたことがありますが、虫歯で処置した歯は10本近いと思うので、そんなに超人じゃないです。

 

でも、その言葉からわかるように、虫歯になりやすい人となりにくい人がいるということが分かります。

 

息子はぼくがほぼ毎日磨いてあげているのに、虫歯が1本あります。個人差があるので、同じことを実践して100%予防できるかは分かりませんし、食習慣もかかわってくるので、解決度は☆3つです。

 

ちなみにぼくは歯磨きが面倒で嫌いなので、がんばって続けているという毎日です。(お風呂もきらいです。お湯につかるのは好きですが。)毎日続けられるかどうかという点で難易度☆5つです。

虫歯にならないためにしている5つのこと

虫歯にならないためにぼくが意識していることは

①歯を1本1本すべてのすき間を意識して磨く(ぼくの場合平均3分ほど)

②歯間ブラシを使う

③歯磨き粉をゆすぎすぎない

④めんどくさくてつい磨かないまま寝てしまいがちなので、湯船に入る時に磨くことでめんどくささをなくしている

⑤一番ごみがたまりやすい、磨きにくいところを一番最初に磨く(上の歯の裏側です。後半腕が疲れてめんどくさくなってからしたくないので)

です。

 

①「歯を1本1本すべてのすき間を意識して磨く」

歯医者さんには「虫歯は24時間以上放っておくとなっていくので、逆に言うと、24時間以内にしっかり磨けば1日1回の歯磨きでよい。」と言われました。

 

磨くときはすき間に沿ってブラシを入れます。縦のすき間には縦にブラシを入れます。歯磨きの仕方は歯医者さんに行ったときに磨いてくれるので、その方法を参考にするとうこともしています。

 

そうやって積み上げて今の磨き方になった部分もあります。プロのやり方から学びましょう。

 

1日1回でいいので、そのかわりしっかり磨きましょう。ぼくは時間にすると平均で3分ほどです。もっとじっくりやっている人もいますよね。

 

②「歯間ブラシを使う」

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歯間ブラシは何年か前に歯医者さんに勧められました。歯医者さんにも置いてありますが、ネットの方が安いです。たとえばシステマ 歯間用デンタルブラシ SSS 8本です。

 

 それまでは「おれは歯ブラシ一筋だ!」と頑固になっていました。単にめんどくさいだけだったと思いますが、やってみると毎回必ず歯の間からゴミが出ます。

 

ブラシは外側から内側に向けて入れています。場合によっては内側から入れるときもあります。

 

歯磨きをした後でもごみが出るときがあり、これはショックでした。なので、ぼくは歯間ブラシを先にして、ごみをなくしてから磨くようにしました。

 

歯間ブラシを使うと、どの歯のすき間にごみがたまりやすいかもわかってくるので、そこを重点的に磨くということにもなってきます。

 

でも、毎日すべての歯にやっているわけではありません。歯医者さんにはすべての歯にやってくださいと言われましたが、すき間がほとんどなくてブラシが入らないところにはごみもたまっていないのでやっていません。

 

そういうすき間は、ゴミが挟まったときや時々やったほうがいいかなと思うときにやっています。

 

ゴミが必ずたまるすき間も分かっているので、ぼくの場合上と下の奥から3つ目までのすき間は毎回必ずやっています。

 

フロスという手もありますが、フロスよりも簡単ですし、歯茎にフロスが食い込んで傷めてしまった、ということもなくなります。その歯医者さんは主に歯周病予防として歯間ブラシを薦めてくれました。

 

だからフロスよりも歯周病予防になるのかもしれません。歯のすき間は人それぞれ違うので自分の歯のすき間にあったブラシサイズの歯間ブラシを選びましょう。

 

ブラシのサイズは歯医者さんが教えてくれましたが、自分でいろいろ試してみるのもいいかもしれません。ぼくはSSです。さっきの写真の右上にものっています。

 

また、ぼくはシステマの歯間ブラシを使っていますが、どの商品が耐久性がよいとか、ブラシの強さがどうだとかいうことでよい情報があったらぜひ教えてください。

 

③「歯磨き粉をゆすぎすぎない」

これはNHKの「試してガッテン」でやっていました。

虫歯リスクが激減!?発見!新★歯みがき法 - NHK ガッテン!

 

スウェーデンは世界で最も虫歯が少ない国です。北欧自体がそもそも少ない地域だそうですが、一方で日本人は毎日歯磨きする人ばかりなのに、40代でほぼ100%虫歯を持っているそうです。

 

実は歯磨きの後、スウェーデンでは歯磨き粉をゆすぎません。「え?!」思うかもしれませんが、彼らはゆすがずに飲んでます。受け付けない人多数じゃないですか?

 

でも1回ゆすぐだけで、虫歯を防ぐ効果のあるフッ素コーティングの効果が半減します。2回ゆすぐとほとんど効果がなくなります。

 

これは日本人がまじめなので、きれいにゆすぐという習慣が逆に虫歯になりやすくしているんじゃないかということでした。

 

ということで、歯磨きの後、ゆすぎすぎないで、フッ素のコーティングを残すことが大事です。

 

ぼくはやっぱり気になるので、1,2回ゆすいでしまってますが、フッ素が残るように一応控えめにしているつもりです。

 

④と⑤については、人それぞれですので、続けられるように工夫してください。でもこれが一番大事かもしれないですけど。

 

夏場は湯舟がないことが多くなるので、重い腰を上げて仕方なく洗面所で磨いています。

 

まとめです。

①1日1回でいいので念入りにすべてのすき間を磨く 

②歯間ブラシを使う 

③歯磨きの後、歯磨き粉をゆすぎすぎない。ゆすがないのがベスト。

  

おしまい

 

関連記事:  歯茎の腫れと痛みについて

 

☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。

 

ご拝読ありがとうございました。