今週のお題「お風呂での過ごし方」
湯船で歯磨き、虫歯なし
ぼくは虫歯がここ10年くらいありません。
その主な理由は、「歯磨きをしっかりしているから」です。
当たり前すぎることですが、どのようにしっかり磨くのかということが大事だということですね。
以前の記事で虫歯にならない方法を紹介しています。
大きなポイントとしては、歯のごみをいかにとるか、ということが大切です。
ぼくの通っている歯医者さんには、「虫歯は24時間以上は根付かないから、1日1回しっかり磨けば虫歯になりません」と言われました。
それが俄然ぼくのやる気をアップしてくれました。その歯医者さんには歯間ブラシをおすすめされたので、歯ブラシとあわせて、すき間一つ一つをきれいにしています。
もう一つは、うがいです。
日本人は40代で虫歯保有率100%らしいですが、スウェーデン人はほとんど虫歯をもっていないそうです。
その違いは、歯磨きのあとに口をゆすがないということです。
日本人は国民性だからか、どうしても口の中をきれにゆすぎたいそうです。
なのでものすごくまじめに磨いているのに、ものすごい歯磨き好きなのに、何度も磨いているのに、虫歯になる人が絶えません。
ぼくもその一人でしたが、これを知ってからは最大2回までしかゆすぎません。しかも歯の部分はぐちゅぐちゅせず、喉の奥の方だけきれいにするようにしています。
この「ためしてガッテン」の記事をぜひ参考にしてください。
歯磨きは面倒くさいという人へ
はい、それぼくです。
疲れている日は磨かずに寝てしまうことがとても多かったです。
磨くのがめんどうなので、どうしても後回しになります。朝なんて特にあわただしいし磨きたくありません。
前の日磨き忘れた時は、
「あー!昨日磨いてない!朝磨かなきゃ!めんどくさー!!!」
と思いながらしぶしぶ磨いています。
1日2回なんて面倒くさくて磨けません。
そんなぼくがほぼ毎日磨けるようになったのは、「湯舟に浸かって磨く」ことを考えついたからです。
これなら面倒くさくなく、つかりながら、歯磨きだけに集中でき、しかもじっくり丁寧に磨けます。
だって、急ぐ必要がないですよね。
普通に洗面所に立って磨いていると、
「あーめんどくさい。立ってるのがいやなんだよね。次のこと早くしたいなあ。何かしながら磨きたいけど、唾液多いからたれちゃうんだよね。磨くの適当になるし。」
と思ってしまうんですよ。
その点、湯舟に浸かっているときは、そもそもゆっくり浸かるものですし、ほかにすることもないですし、ただただ歯磨きだけに集中すればいいのです。
それに、お風呂の時間内に終わるので、今まで歯みがきタイムが独立していたのが、お風呂タイムに吸収されました。
面倒くさくて歯みがきを後回しにすることなく、丁寧に磨けて、時間短縮になる。
それによって、歯磨きをしなかったときの後味の悪さも経験しなくなりました。
一石二鳥どころか四鳥くらいになっています。
ただし、夏場は湯舟がないときもあってがんばって歯みがきタイムやってますし、やっぱりさぼってしまうときも時々ありますが、実績としては、ずっと虫歯なしが続いています。
ちなみに、かつては虫歯があったので、ぼくの歯にはたくさん金属のつめものがありますよ。
超人ではないです。
湯船で歯磨きおすすめします。
おしまい
written by SEGE