自転車のタイヤのパンクをなるべく起こさない方法
今日の前置き
こんばんは。SEGEです。
今日の記事は報告系ではなく、久々の予防のための語り系の記事になります。
今日の記事は自転車屋さんから教えてもらった話のいくつかをまとめたものになります。
ぼくは自転車通勤なのでとにかく自転車のタイヤの消耗が激しいんですよね。
3、4か月前にパンクを直してもらった気がするんですけど、またパンクしてしまって。
早いですよね。
奥さんが自転車屋さんに持って行ってくれたら、いろいろアドバイスをもらったそうです。
一言で言うと「マメに空気を入れる」ということです。
セオサイクルの方によると、ぼくの自転車のタイヤはパンクしにくいタイヤらしいんですけど、空気が抜けてきていることに気づきにくいかもしれないとのことです。
車もそうですけど、タイヤは常にパンパンな状態の方がパンクしにくいんですよね。
そういったことを今日はお伝えしたいと思います。
それと普段はあまり自転車に乗らないという方にはピンと来ない内容かもしれません。
逆に毎日乗っているという方には耳よりな情報だと思います。
ちなみに奥さんには「毎週空気入れたら」と言われましたが、ぼくは面倒くさがり屋なので月1回くらいに落ち着きそうです。
さて本題です。
自転車のタイヤのパンクをなるべく起こさない方法
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆
対象:自転車のタイヤ
症状:パンク
パンクを起こしにくくすることの大原則
それは、ずばりタイヤの形をキープすることです。
タイヤの形がつぶれたり歪んでしまうと一部に負荷がかかってしまうので、そういうところがパンクしやすくなります。
そうならないようにするためには、タイヤが常にパンパンであることが必要です。
これが大原則です。
タイヤをパンクしにくくする方法
①タイヤの空気をマメに入れる
②自転車が段差を通る時、乗っている人のお尻を少し上げる
③タイヤのゆがみを直す
①タイヤの空気をマメに入れる
すでに述べてきましたが、これがまず一番大切なことです。
車のタイヤも同じです。
空気をマメに入れてパンパンにしておくとタイヤは衝撃を受けても形を崩しにくいですし、そもそも人が乗っているときに、つぶれにくくなります。
つまり、その形をキープしやすくなり、パンクに結び付きにくくなります。
②自転車が段差を通る時、乗っている人のお尻を少し上げる
意外に思うかもしれません。ぼくも初めて聞いたときは驚きました。
でもこれも理にかなっています。
段差を通る時、サドルが上に上がりますが、そこに人が座っているとサドルが上にあがる力を体重で押さえつけてしまうので、タイヤにダイレクトに衝撃が行ってしまいます。
するとタイヤは段差に当たった瞬間、ギュッと押しつぶされてしまいますね。
反対に、サドルからお尻を上げていれば、サドルが上に上がる力がそこで逃がされるので、タイヤにかかる衝撃は小さくなります。
なので段差に出くわしたらみなさん、その時だけ立ち乗りしましょう。
③タイヤのゆがみを直す
これは素人では気づきにくいですね。
ただし、大きな衝撃が自転車にあった時は歪んだと思っておくとよいのではないでしょうか。
どこかにぶつかったとか、派手に自転車が倒れたとかですね。
そういう時はタイヤが歪んだと思って自転車屋さんに持って行ってもいいと思います。
または空気を入れてもらいに行って、ついでに左右のバランスを診てもらうとかもいいですよね。
プロが診れば歪んでいると分かりますし、空気入れながらさりげなく自転車の状態をいろいろチェックしてくれているものです。
それとタイヤのスポークが折れている時もタイヤがたわみやすいですし、タイヤに均等に負荷がかからないのでパンクしやすくなります。
つまりタイヤに均等に負荷がかからない状態はタイヤをパンクさせやすくするということです。
まとめです。
タイヤの形をキープする。
空気をマメに入れるというのは単純ですが結構面倒くさいので、そこをクリアすることが一番キモかもしれませんね。
自分で空気を入れるのが面倒という場合は、自転車屋さんで入れてもらうというのも手ですね。
しょっちゅう乗るという方は普段自分が使う道沿いに自転車屋さんがあるとでかけたついでに空気を入れてもらえるのでいいですね。
さらに、自分の自転車をそこで買っておけば、いろいろ自転車の面倒をただで見てもらえます。
空気入れもそこで買った自転車なら無料という自転車屋さんは多いですよね。
ぜひご検討ください。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。