息を吸うと胸が痛いのは肋間神経痛!【背中をほぐしてすぐ治る】
息を吸うと胸が痛いのは肋間神経痛!【背中をほぐしてすぐ治る】
今日の前置き
おはようございます。
今週のお題は「これで冬を乗り越えました」ですね。
ぼくは自分の部屋では冬はエアコンをつけないで過ごしています。
毎年、寝袋やダウン、手袋を使って冬を乗り切っています。
あと家族はリビングでも湯たんぽを使うようになりました。キャンプで使ってからおくさんが味をしめた感じです。
寝る時は布団に持って行っていますよ。
以前の投稿を御覧ください。
ちなみに湯たんぽは今年穴が空いたので買い換えました!
長持ちさせるには使用後はまめに乾かす必要があるみたいです。乾かさないと中がさびちゃうんですよね。
でもうちは面倒なので乾かしてません。
さて本題です。

薦め度★★★★★
真剣度★★★☆☆
難易度★★★☆☆
技術度★★☆☆☆
解決度★★★★☆
対象:小6の息子の左腹部
症状:息を吸うと痛い
成り行きと見立て:
「息を吸うと胸が痛い」ということを経験したことがある人は多いと思います。
息子はよく同じ症状になるので、本人ももう慣れっこです。
「ああ、また肋間神経痛になった」と言います。
ぼくも小さいころよくなっていた方で、
(心臓が痛い。どうしよう。)
と思っていました。
でもあれは肋間神経痛だったなと今では思います。
肋間神経痛は身体の前の方が痛むので、まさか背中側に原因があるとは思いにくいんですよね。
でも肋間(肋骨の間)に通っている神経は背骨から出て前にまわってきています。
背中側で筋肉が凝って来ると、そこで神経が圧迫されて神経痛を引き起こすと考えられます。
要するに背中が凝りやすい人が肋間神経痛になりやすいです。
なので背中側、とくに背骨の際のところをほぐすと改善することがほとんどです。(慢性的なコリはなかなかとれないのですぐに治せません)
つまり神経が背骨から出てくるところが圧迫されている場合が多いので、そこをほぐすということです。
息子も何度も経験しているので、背中をほぐせばよいというのがよく分っています。
背中をほぐして治す様子(動画)
左側が痛いので、背骨の左の際を中心に指圧などでほぐしていきました。
原因のポイントを調べるには、指圧をして息を吸っても痛くなくなったらそこがポイントだと思ってください。
ポイントが分かったらそこを重点的にほぐしましょう。
痛みはMaxを10とすると、この施術で2くらいまで軽減し、翌日以降痛みを訴えることはなくなっています。
では動画を御覧ください。
まとめです。
息を吸うと胸が痛いなと思ったらそれは肋間神経痛。背骨の際を指圧、マッサージしましょう。一人では難しいですが、誰かもう一人いればすぐに軽くなりますよ。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。