車庫証明シールをドライヤーと霧吹きではがしてはりかえる
今日の前置き
こんばんは。SEGEです。
なんだかすごい寒いですね。
今日の記事は車についている車庫証明シールの張替えについてです。
自分で張り替えたことのある人は少ないかもしれません。
引っ越しをしていなければ張り替える必要はありませんから。
うちの場合は、実は車検証の住所変更ができていなかったので、その手続きのために新しい車庫証明が必要になりました。
車検証の住所は原則では変更後すぐに届け出が必要ですが、ずるずると時間がすぎてしまいました。
何年もこのままでも特に問題はなくすごしてきましたが、やはり原則にしたがってちゃんと変更手続きしたい!と思っていました。(罰則はないようですが、規則は規則です)
問題は、その手続きには、まず車庫証明を取り直すために警察署へ行き、それを持って立川の陸運局まで行かなくてはならないのです。
「平日仕事をしている人ができるわけないだろ!」
と誰もが思うでしょう。
しかし、今年は夏休みを使って平日に手続きをようやく済ませてきたわけです。
そして車庫証明をとると、車にはる車庫証明シールもはりかえなくてはならないということが分かり、いざ、はりかえてみました。
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☆あとばなし
陸運局へ来てみた。
窓口に行くと、なんだか場違いな雰囲気。
手続きを待っている方々を見ると、6割がつなぎを着た方。3割は事務方のユニフォームを着た女性。
ほぼ業者の方しかいない。これって、普通の人はあまり自分ではしない手続きなのかなあ。独特の空気でした。
さて本題です。
車庫証明シールをドライヤーと霧吹きではがしてはりかえる
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆☆☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:車庫証明のシール
症状:すごい強くはりついているので、きれにはがせるか心配
成り行きと見立て:
本来の目的は車検証の住所変更でしたが、付随して車庫証明をとることになったため、新しい車庫証明シールにはりかえます。
ものすごくはがしにくそうな雰囲気です。
ググってみると、除光液を使うとか、シールはがしを使う、熱湯を使うというやり方もありました。
ぼくはドライヤーであたためるというやり方でやってみることにしました。
ドライヤーと霧吹きではがしやすくする
車庫までドライヤーが届くのかという問題があります。なので、ドライヤーが届かないというご家庭はこの方法はとれません。
それと除光液とかはぼくの手元にはないし、熱湯はちょっとめんどくさいし、ということでドライヤーをまず試してみました。
うちは延長コードがあるので、外部電源につないでドライヤーを車に届かせられるのです。
あたためてからプラスチックの定規でぐいっぐいっとやりますが、いまいちうまくはがれそうにありません。
なので「熱湯」をヒントに霧吹きで水をかけてみます。
シールが紙を残して剥がれたのでそこに水をふきつけると、水を吸い込んでかなりはがれやすくなりました。定規をプラスチックにしているのは、金属とかだとガラスに傷がつきやすいからです。
ドライヤーと霧吹きを繰り返し当てて、定規で根気よくこすっていくと、真ん中のシールははがれました。けっこうきれいです。
次は外側です。こうやって定規でかりかり、ぐいぐいやります。
全部はがせました。でもちょっと糊が残っていっます。
もうちょっとがんばってきれいにしました。新しいシールをはります。同じ場所にはるので、多少糊が残っていてもいいかな、とぼくは思います。
新しいシールをはる
説明書きに沿って、手順通りに張っていきます。車内からはる方法もありますが、うちは外側にはります。
はりおえたら、気泡があったので定規で外に押し出しました。
完了!
まとめです。
書庫証明のシールはドライヤーと霧吹きできれいにはがれます。
おしまい
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