自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

植物が白絹病になったので天日干しする

植物が白絹病になったので天日干しする

今日の前置き

こんばんは。

 

大分の地震からの南海トラフ地震の可能性という話から、我が家では奥さんがいろいろ心配をしています。

 

前からやろうと言っていたことですが、食器だなの転倒防止対策をしようということになり、早速ホームセンターでつっかえ棒を買ってきました。

 

いや、でも安い棒が売り切れてまして、ちょっと高めのものを買いました。

 

やはりこうなりますよね。

 

人間さしせまらないとなかなか動けないものです。

 

ぼくは防災費として毎月4000円積み立ててるので、まったく痛い出費ではないですが、もっと早くそろえておけって話ですよね。

 

ただ、ちょっと高いものだけあってデザインは少しスタイリッシュです。

 

ちなみにスーパーでは水が売り切れていたようです。

 

みなさん買占めはやめましょうね。

 

(正直に言うと、うちは奥さんが2Lの水を1ケース買いました。ぼくはそこまでする必要はないと思っていますが)

 

それは置いといて、食器棚の扉があくのも防ぎたい(奥さん)ということでいろいろ売り物を見たのですが、デザインがいまいち。

 

だったら自分で作っちゃおうと思い、作ってみました。

 

家にあったペイントしてあった端材を加工します。

 

扉のつまみの寸法をとり、大まかなくぼみは電のことドリルで作り、あとは電動やすりであらけずりします。

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そのあとは棒やすりできれいにしあげました。

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何を血迷ったか、やすりの時に左をやりすぎてしまい、少しサイズオーバー。せっかくぴったりしていたのに、残念。でもちゃんと抑えはきいてます。

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穴を開けたので、こうしてひっかけられます。

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さて本題です。

植物が白絹病になったので天日干しする

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費用 0円

薦め度★★★★☆

真剣度★★★☆☆

難易度★★☆☆☆

技術度★☆☆☆☆

解決度★★★★☆

対象:我が家の庭の土

症状:草の根っ子に白いつぶつぶや菌糸のようなものがある

 

成り行きと見立て

シロツメクサ多摩川の河川敷からとってきて植えましたが、うまく定植できず、枯れてしまいました。

 

放っておいたらある日白いつぶつぶや糸のようなものがシロツメクサにはびこっています。

 

なにか嫌な予感がしたので調べてみると「白絹病」のようです。

 

これはちゃんと処理しないとほかに広まって悪影響なようなので、調べた通りやってみます。

 

植物だけとっても土に菌が残っているので、土ごと処理する必要があります。

 

植えていた位置は日当たりが悪く、水はけもあまりよくないところでした。

 

なのでそういった環境もよくないとおもいます。

 

また、シロツメクサを持って来たことで、それが菌を連れて来たのかもしれないし、もともと土にあったのが、シロツメクサをきっかけに出てきたのかもしれませんん。

 

どちらにしてもまず見えている菌を殺します。

 

もしも取り出した土より広範囲に目に見えない形で菌が残っていれば、またいつか出てくるかもしれませんんが、とりあえず見える範囲でやってみます。

数日間日光に当てる

日光にあげるといっても地面に置いておくだけではまわりの土に飛び火してしまうかもしれません。

 

また、シートに乗せておくことも考えましたが、雨でも降ったら流れていってしまいます。

 

なので「てみ」(柄のないちりとりみたいなやつ)に乗せた状態で日光に当てます。

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ただしこれだとうすく土をのばせないので、底の方は日光の熱があたりきりません。

 

表面が十分乾いたらスコップでひっくり返してまだ乾いていない部分を表にして日光にあてるということを数回行いました。

 

夜など雨のおそれがあるときは、屋根があるところにこのままおいておき、計5日間くらい日光で処理しました。

 

土はそのまま畑(家庭菜園)には返さず、作物を植えないところに返しています。

 

その後元の位置にも、土を返したところにも白絹病の兆候はありません。

まとめです。

植物はまめに観察しましょう。特に作物を植えるところは観察が必要です。毎日じゃなくても少なくとも週に何回かは見ておくとよいです。そうすると変化を察知することができ対処しやすくなります。

たい肥を作る時に白い菌糸が見られますが、それと白絹病は違います。

 

ぼくが気づいたのは今回は白いつぶつぶがあったからです。

 

これは何か違うぞとおもいました。

 

観察が生きてよかったです。

 

おしまい

 

ご拝読ありがとうございました。