おもちゃの発泡スチロールの飛行機が折れたのをアロンアルファで直す
おもちゃの発泡スチロールの飛行機が折れたのをアロンアルファで直す
今日の前置き
こんばんは。
久々に工作です。昔はよくやっていましたが、最近はそういう暇がなく。直すばかり。
でも工作しはじめるとやっぱり楽しいですね。今回は、筋トレ用の鉄アレイなどを乗せる台車を作りました。
「掃除機かけるとき邪魔なんだけど。」
という奥さんの要望に合わせて、移動しやすく台車に乗せておくことにしました。
購入したのは、合板とタイヤ4つです。2000円台で収まりました。それ以外にも家にあった端材を使っています。
先に完成形から。取っ手をつけて、かがまないで動かせるようにしました。

購入してきた板とタイヤ。

適度な大きさにカットします。まっすぐ切るなら丸ノコですね。

切り落とした部分をさらに細かくして、タイヤを設置する部分にします。

こんな感じに。ビスは家にあったものを使います。表からビスを打つより裏からの方が見た目がよいですよね。でもそうするとビスが表側に突き抜けないようにする必要があります。突き出ない長さのビスがないので板を一枚入れて厚みを増すことで解決。
ボンドで仮止めして、ビスをうちやすくする。
ビス打ち。
ジグソーで角を丸くしました。角は息子にコンパスで線をひかせました。

この状態でまずは置いてみます。いい感じ。でもこれだけだと縁から落ちてしまいやすいです。縁に落下防止の高さを出します。

縁に使った木材は家にあった端材です。斜めにつけたとっても同じく端材。どちらも裏からビスうちしてます。斜めにした取っ手は断面をほどよい角度にカットしただけです。斜めにすることで使用者が台車を押し引きしやすくしています。
さて本題です。
おもちゃの発泡スチロールの飛行機が折れたのをアロンアルファで直す

費用 0円(アロンアルファと使用済みのギターの弦)
薦め度★☆☆☆☆
真剣度★☆☆☆☆
難易度★☆☆☆☆
技術度★☆☆☆☆
解決度★☆☆☆☆
対象:小3娘の発泡スチロールの飛行機
症状:折れた尾翼を接着してあったところがまた折れた(これで3回目)
成り行きと見立て:
こうなることはもう分っています。
どうせまた折れるなと思いながらボンドで修復していました。
今回はちょっと工夫をこらして、接着面にワイヤーのようなものを入れたらどうかなと思いました。
ワイヤーにあたるものが無いかなあを思いめぐらし、
「ギターの弦!!」
と思いつきました。

短く2cmくらいにカットし、ぶっさします。接着面がずれないように、軸(この場合弦)を指す位置を考えないといけません。そこがすこし難しい。

前はボンドでやりましたが、アロンアルファを今回は試します。

ちゃんとくっつきました!!

まとめです。
接着に不安があればこのように軸をいれることで強度を増すことができます。また発砲スチロールをアロンアルファで接着することができます。壊れたおもちゃでもないがしろにせず、できるだけ直してあげましょう。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。