自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

手首を内側にひねる(回内する)と痛いのを治す

手首を内側にひねる(回内する)と痛いのを治す

今日の前置き

こんばんは。

 

家族でキャンプに行ってきました。

 

行く前から雷雨の予報があったので、一応家族には相談しましたが、奥さんも「私は晴れ女だから」と豪語したので、行くことにしたのです。

 

☆前日までの予報では12時ごろから雨、雷雨は13時頃から。それでチェックインは13時。

 

これもっと早くチェックインしたいですけどそれは無理。

 

さて晴れ女パワーはどうなったかというと、買い物が13時までかかり、でもそこまで雨は降らず、チェックインできた13時15分ころにぽつぽつと雨が。

 

でもこれくらいの雨ならテント設営は問題なくできる感じだったので、やはり晴れ女パワーが効いたのかもしれません。

 

夕方雷がすこし鳴ったとき、キャンプ場からのアナウンスで「ひどくなったら車や建物に避難してください」とありましたが、それ以上ひどくならず、結局雨だけが強くなるだけでした。

 

ただ、その雨がやはりかなり強くて、「テントもタープも張ってあるから大丈夫」なんて余裕こいていたら「ガシャン!!」。

 

タープを張っているペグが抜けてタープが一部倒れてしまったんです。

 

ガーン。

 

幸い夕食が終わったあとだったのと、火には影響なかったのがよかったですが、そうじゃなかったら最悪でした。

 

メインポールのペグが抜けてしまったようです。

 

反対側のメインポールのペグも見ているとなんとそこも抜けかけていた!

 

どうやら大雨のため地面がゆるんでしまいペグが抜けてしまった様子。

 

刺しやすい地面で楽にさせるなと思っていてもそれもデメリットがあるということを学びました。

 

今回はペグを増やして負荷を分散させましたが、調べるとペグのクロス打ちというのがあるようです。

 

2本クロスして打つと強くなるそうです。

 

また、長いペグやスクリューになっているペグもあるようです。

 

こういうことも想定して、タープのメインポールは強いペグにしておく必要がありますね。

 

特に雨の時には一つでも抜けるとタープにたまっていた雨がテーブルやら何やらあらゆるものにかかってしまい最悪です。

 

大雨のときになるので、そういう雨が降っている時にこんなことになったら本当にいやですよね。

 

勉強になりました。

 

ちなみにペグが抜けたのはうちだけではなく、他にもところでも同じようなことが起きたようで、同じ時間帯に色々なところからペグを打ち直す音が聞こえてきました。

 

みなさんも気を付けてください。

 

また、うちのタープは古いので今回の雨ではタープの内側に雨がしみこんできて、もはやタープの意味がなくなっていました。

 

買い替え時ですね。

さて本題です。

手首を内側にひねる(回内する)と痛いのを治す

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費用 0円

薦め度★★☆☆☆

真剣度★★★☆☆

難易度★★★★☆

技術度★★☆☆☆

解決度★★★★★

対象:小6息子の左ひじ

症状:内側にひねる(回内)すると激痛

 

成り行きと見立て

なんでそうなったのかよく分かりません。

 

学校で走ったのは知っていましたが、腕を使う運動は何をしたのか思い当たらないそうです。

 

ただ、慢性の痛みではなく、急になったものであれば逆に治るのも早いです。

 

なにかの拍子に関節がずれたか、筋肉痛系かどちらかでしょう。

手当ての様子(動画あり)

1.痛みの確認(場所や動き)

 ・手首を内側にひねる(回内する)と痛い。

 ・特に親指をひねると痛いことが分かる。

2.関節のずれか筋肉の問題か

 ・関節をいじっても変化がないので筋肉のどこかに原因がある。

3.指圧して痛みを感じ、かつもともと痛かったところの痛みが消えるポイントを見つける

 ・痛みがある場所より体幹側に近いところに原因があることが多い。 

 ・今回は親指の筋肉をたどり、ひじに近い部分にポイントを発見。

 ・そこを押すと激痛が走り、かわりに手首の痛みは消える。

4.ポイントを指圧したり、もんでほぐしたり、その状態で手首を動かす

 ・それにより筋肉が痛い状態を解放

5.痛み軽減

 ・今回は痛みは最大で10を最大とすると2まで軽減

 ・翌日完全に痛み解消

 

では動画をどうぞ。

youtu.be

まとめです。

痛みを感じる体幹側にある筋肉のどこかに原因があることが多いです。原因となる場所は、そこを押すことにより、指圧したところは痛みますが、もとの痛みはそのかわりなくなるというところです。そこを見つけたらもみほぐしたり、押しながら痛かった動きをさせてみましょう。体のいろいろな場所で効果があります。慢性的な痛みにはあまりききません。

おしまい

ご拝読ありがとうございました。