つまずいた後の足首の痛みを治す
今日の前置き
こんばんは。SEGEです。
毎年この時期はふるさと納税をやってます。
ぼくはずっとふるさと納税には無関心だったんですけど、数年前から始めました。
「税収が大変な自治体を支援するための制度だよな。でも、その分、自分が住んでいる自治体は困るわけだよな。なんかうまいもんいっぱい取り寄せてる人いるけど、それってなんかおれは嫌なんだよね。」
堅いかもしれませんが、ぼくはそう思っています。だから私利私欲のためにふるさと納税をするのはやめようという方針にしました。
・自分に縁のある(両親の故郷や妻の田舎)自治体にふるさと納税する
・返礼品は自分のための物は求めず、誰かに贈る物のみにする
これが最初の条件でした。つまり「誰かを支援する」、「縁のある人に」、という趣旨のみで行うということです。
そして今数年たち、条件が加わったり変わったりしています。
・災害で大きな被害を受けた自治体にふるさと納税する(特に縁のあるところ)
・返礼品をいただかず、復興のための寄付をメインとする
・返礼品を豪華にせず、純粋に寄付を求めている自治体に寄付する
・自治体の経営が苦しいところへ納税する
となっています。
今年は赤潮や軽石被害の支援、去年はコロナ支援、その前は台風や地震の被害の支援に半分以上を納税しています。
こうすることで、実は目に見えないプラスが舞い込んできます。
まあでも、ふるさと納税は自分が痛まないので(2000円しか)、大した奉仕ではないのですが。
コロナが明けたら数年ぶりに南相馬あたりにボランティアに行こうと思っています。
そういえば、南相馬の返礼品で、ネジで作るロボットのおもちゃを今年は子供たちにあげました。
作れるパターンが固定されておらず、家にあるボルトなども加えてオリジナルを作っていけるので、けっこうおすすめです。
さて本題です。
つまずいた後の足首の痛みを治す
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆☆☆
解決度☆☆☆☆
対象:5歳娘の右足首
症状:歩くと痛い。かなり足をひきずっている。
成り行きと見立て:
娘はしょっちゅう足首などの痛みを訴え、だいたい原因はふくらはぎなどにあるのですが、今回はいつものように治りません。
詳しく話を聞いていると、その日公園でつまずいて転び、ひざをすりむいたそうです。
もしやそれに関係しているのでは?と思い、それがビンゴでした。
けがをした時に負荷がかかった方向と逆の方向に手当てする
治し方の原則の一つ「痛めた時の負荷と逆方向に手当てをする」を使います。
つまずいたということは、つま先から足首の方向に圧がかかったということなので、足が後方へずれている可能性があります。
そこで、足が前方へ行くようにかかとの後ろから圧をかけて関節を調整してみました。
圧をかけながら、足首を曲げたり伸ばしたりさせます。また、同時に、その運動をさせながら足首まわりの筋肉をほぐします。横引きでほぐすとよいです。
的中です。それでだいぶ痛みが半減以上改善しました。
そのあと、足首だけでなく、足全体を後方へ力をかけさせました。つまずいたということは、前方から負荷がかかったので、後方から負荷をかけるともとにもどるということです。
足をのばして股関節を後ろへ回転する方へ力をかけさせます。力をかけさせては脱力を数回繰り返して、痛みが8割軽減しました。
治し方動画
文字だけだと分かりにくいので、動画をどうぞ。
まとめです。
痛めたのと逆方向に調整すると治るという原則も覚えておきましょう。
体は物理的な仕組みでできているので、物理的な仕組みに従って治せばいとも簡単に治ることがあります。
なのでけがをした時の状況をよく聞くということもすごく大切です。
「後ろへ行っているものは前に戻す。」「広がっているものはせばめる。」など。
おしまい
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