台風の浸水は床下換気口を一時的に塞ぐ【床下の電線を違う場所に配置する】②
今日の前置き
関連記事:台風の浸水は床下換気口を一時的に塞ぐ①
おはようございます。SEGEです。
ある日気づいたら、ソーラー充電式のライト付きモバイル用充電器がない!
(ひょっとして、床下に置いてきた?まじで!?)
いくら考えてもそこしかない。でも、なるべくなら何度ももぐりたくない。おれってほんとにおっちょこちょいだわ。
正直体も汚れるし、息も苦しいし、腰も痛めそうだし、決して安全とは言えないからできればもぐりたくない。
ということで、家の裏の床下換気口から飛び出ている電線を引き込んで別の場所に移す作業をする日に一緒に探すことにしました。
その電線は、前の家主さんが使っていたエコキュート(だったかな)用に配線されたもの。エコキュートは深夜の安い電気でお湯を沸かしておくというものです。
話が少しそれますが、実は3・11以降、オール電化向けの製品はトレンドではなくなっています。
我が家はガスも引いてあってエコキュートもあったので、中途半端でした。
エコキュートなどはオール電化で使用し、さらに太陽光発電を使うことでより節約効果を発揮するものです。
3・11以降、オール電化が下火になりました。電気の料金体系も変わってしまったの知ってますか?
さて、ぼくはエコキュートをやめてガス給湯にしたので、引っ越してきたときに処分してもらったんですが、残った配線だけ外側に丸めて飛び出したままだったんです。
もし台風の浸水対策で床下換気口をふさぐとしたら、その電線のところは工夫して塞ぐ必要があるので、どうせ飛び出すなら別の場所に出してそこでしっかり防水処置しておきたいなと思ってました。
あわよくば、その場所にコンセントを作る工事をお願いすれば外でいろいろと使えますし、電気業者に床にもぐってもらわず、コンセントを作る作業だけお願いすればよくなります。
ということで、台風も近づいてきたし、いよいよ再びもぐる日がやってきました。
ソーラー充電器あるかなあ。
さて本題です。
台風の浸水は床下換気口を一時的に塞ぐ【床下の配線を違う場所に配置する】②
この写真はウレタンを注入した床下換気口です。
対象:家の裏の床下換気口から出ている電線
症状:床下換気口から出ているので、そこをふさぐ処理をするときに邪魔。どうせ使わない線なのに、しっかりふさぐのはもったいないし、手間。
成り行きと見立て:
前に床下にもぐったときに、電線が床下換気口から出ているのを確認している。どうせ出すならもっと使いやすい場所に出しておきたい。
ひょっとしったら使いやすい場所ならコンセントに加工して、外に電源ができる。(その工事は資格のある人にお願いする必要があります)
作業:今回は頑張って動画をとりました。かなり無理してますが。途中、息子が真上でダンスしているのが、うるさいです。
考察:アース線も電線と一緒に外に飛び出して巻かれていたけど、地面に刺さっていたわけではない。
でも、もぐって引き込むときに分かったんだけど、このアース線の出所をたどるとキッチンから出ていた。
ということは、キッチンの機械の電気を逃がすためのものだったのか?
でも地面に接触してなかったから意味がないと思うし。知らない業者がエコキュート用のアースだと思って適当な処置をしたのかもしれない。
ということで、このアース線に対しては床下に引き込むことで終了。
電線の方は、使いやすそうな家の表側の別の場所の床下換気口から外へ出しました。
まとめです。
床にもぐれば床下にある配線の位置を変えることができる。
おしまい
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