自転車のカゴのネジとネジキャップ(ボルトカバー)外れ
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自転車のかごで荷物が傷つかないようにネジにキャップを付ける【特別編】
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆☆☆
解決度☆☆☆
対象:自転車のカゴのネジ(ボルト)
症状:気づいたらネジがなくなっていた
成り行きと見立て:
毎日往復で6kmチャリ通勤してます。カゴに荷物を入れるため、自転車自体もそうですが、かごのダメージも結構あります。
このカゴ、3代目です。1,2年使っているとフレームが折れてくるので底が網のタイプにしたら底のフレームは折れなくなりました。
でも、今度はネジが紛失。振動でネジが緩むということですね。
問題は、同じネジがあるか。またはそれに代わるものがあるかどうか。それとネジキャップも一緒になくなっているので、そのネジに合うキャップもあるかどうか。
ネジキャップって何ですかと思うかもしれません。最初の写真を見るとわかると思いますが、ネジの頭に黒いキャップがついていますよね?
こんなものをネジの頭にかぶせてあります。
これはカゴに入れた荷物が傷つかないようにするためのものです。ボルトカバーとか、保護キャップなどとも言うようです。
こういう代物って名前がわからなくて探す時なんぎしますよね。
ぼくは仕事用のバッグをカゴに入れていますが、ネジ頭でバッグが傷つくのでホームセンターで買って取り付けてあります。
もともとキャップがついている自転車もありますけど。
はじめはアマゾンで買いましたが、サイズがあわずお蔵入り。この手の品物は実際に手に取ってみないと通販は危険です。
でも実は今回お蔵入りしたのを最終的に使用しました。ラッキー!
作業:さて、ぴったりくるネジとキャップの組み合わせを選びましょう。
夏休みに頑張って仕分けした部品箱。一度やっておくと後が楽なのを今回実感。探しやすい。
今つけているのと同じキャップのあまりがあった。そして、頭がキャップにフィットするネジもあった!でも、フィットしすぎてすぐとれてしまう。どうしよう。
しかたないので、ネジ径が細いものに、お蔵入りになっていたキャップを合わせて使ってみます。
こちらのキャップは今ついているのとは違って、ふたをしめる形式です。土台をネジで固定できるのでなくならないです。
ただ、ふたがしまるためにはネジの頭がその分小さい必要があります。
キャップとカゴの間にワッシャーをはさみました。ネジ径が細いため、もともとの穴にすき間ができてしまうためです。キャップもそのままだと歪んでしまうと思います。
となりのとちがうタイプになってしまいましたが、ひとまずはこれでよしとします。ネジが細いので、緩みやすいとは思います。
それと今回付けたのはカバーが少し角張っているのもマイナス点です。右が今回の交換した方。
まとめです。
穴に合うネジとネジの頭に合うネジキャップを探して取り付ける。ネジが穴に合わないのでワッシャーをはさむ。
おしまい
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