自転車のかごのネジにキャップを付ける【特別編】
今日の前置き
こんにちは。SEGEです。
今日はラッキーなことが起きたので紹介します!
だれだって運がいいことにあこがれると思いますし、運がいい人をうらやましいと思うこともあると思います。
でも運がいい人には特徴や傾向があるということが、ちょうど今読んでいる本に書いてありました。
ぼくは自転車のかごについているネジのキャップがなくなってしまったので、欲しかったのですが、なんとただで偶然入手できました。
ぼくは自転車通勤の自転車族なので、かごに荷物を入れるのが常です。そうするとバッグがねじの頭に当たって傷ついてしまうんですね。
なのでねじキャップでそれを防いでいたんですが、かごが古くなって交換したときに、そのキャップを修理屋さんが処分してしまいました。
それでどうしようかと、ずっと心の片隅で気にしていたんですね。
そして、先日娘の自転車を買いに行った時に、店員さんに話しかけてみたんです。
「ねじキャップって売ってませんか?かごのねじにかぶせるやつを探していて。」
「ああ、それは前は売ってたんですけどねえ・・・。店頭には出さないですけど・・・取り寄せましょうか?」
(要するに業者内で流通する部品ということらしい。)
「あ、今は売り物ではないんですね。そっかあ。もしあれば買わせていただきたいですけど・・・。なかなか探しても見つからなくて・・・。」
「うーんと・・・。これですかね?」
店員さんが背後の部品棚から取り出してきたものは、まさにぼくが欲しがっていたねじキャップ!いや、その上をいく保護カバー!
この保護カバーはねじのまわりを覆ってくれる。よく子供用の自転車のかごについているもの。
(これだー!!)
「これですこれです!」
「どうぞ。」
「え?!(『どうぞ』って?)いいんですか?」
「穴の位置が合うか分かりませんけど。」
「いや、大丈夫です。すごいうれしいです。ありがとうございます!」
(なんていい人なんだ。)
ということで、念願のねじ保護カバーをゲットです。
さて、「運のいい人の法則」にはこう書いてあります。
運のいい人には4つの法則がありそのうちの1つめは「チャンスを最大限に広げる」こと。
傾向として、運のいい人は悪い人と比べて外向性があり、自分から話しかけたり話しかけられることが多く、偶然が起きる確率が高いということだ。
もちろん人間関係が広くなること自体も偶然を起こす確率を高くする。
ということで、今回はまさに「人に声をかけること」が運を招きました!
ありがとうございます!ラッキー!
さて本題です。
自転車のかごのネジにキャップを付ける【特別編】


薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:自分の自転車のかごのねじ
症状:ねじがむき出しなので荷物やバッグが傷つく
成り行きと見立て:
ねじキャップや保護カバーがあればバッグは傷つきません。
ありあわせのサイズの合わないねじキャップで間に合わせていましたが、かごを新調した時に、なくなってしまったので困っていました。
間に合わせでどのようにしていたのかは、こちらの記事をご覧下さい↓
しかし今回、偶然にもねじの保護カバーを入手したので、解決に至りました。
店頭にはない部品なので【特別編】とします。みなさんも店員さんに声をかけたら手に入るかもしれません。または、入手できる方法があったら教えてください。
作業
ねじをはずして、保護キャップを取り付けます。


さらに欲張って、自分で持っていたねじキャップも取り付けておきます。
左手に持っているこのキャップだけだと、荷物にこすれたりしてキャップがとれしまうのです。それが悩みの原因でした。
でも今回手に入れた保護カバーがあれば、荷物でこすれてとれるということがなくなります。
ねじの頭の部分の凹凸からも守られ、より荷物が傷つきにくくなることでしょう。
シャキーン。なんと美しい。
まとめです。
店員さんにきけば意外な裏情報をくれたりすることがあります。自転車族の方、かごに荷物を入れてバッグが傷ついている方はぜひ参考にしてください。また、この保護キャップは基本的に普通の日本の量販自転車ならどのかごでも使えます。念のためねじの穴の距離を確かめてください。
子ども用の自転車を処分するときに、この部品だけとっておくということもおすすめです。
おしまい
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ご拝読ありがとうございました。