自転車のサークル錠のつまみ・レバーが折れたのを直す
今日の前置き
こんばんは。SEGEです。
「ごめん。折れちゃったー。」
とうちの妻が言ってきまして、
「鍵が固くて無理やりやったら折れちゃった。」
とのこと。
怪力!
いや、鍵がかたいのは確かで、ぼくも嫌だなあと思って放っておいたのも悪いんですけど。
まさか折れるとは。
ぼくは毎日自転車通勤をしているんですけど、職場の駐輪所にとめるので鍵は普段かけないんですね。
「そんな人見たことないです。」
と後輩に言われたことありますが、そのため鍵をかける機会が非常に少なくてかたくなってしまいやすいんだと思います。
ちなみに鍵がかたい場合は油をさせば驚くほどすべりがよくなります。いたって簡単です。
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☆あとばなし
今回、我が家にあった、もう使わない古い自転車の鍵のつまみと交換するという方法をとりました。
おれ「つまみ交換できた!」
妻「だったら鍵ごと交換すればよかったんじゃない?」
おれ「ま、まあ。で、でも、つまみだけ交換したかったんだよね・・・。」
さて本題です。
自転車のサークル錠のつまみ・レバーが折れたのを直す
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:自分の自転車の鍵のつまみ
症状:つまみが折れてしまった。
直し方
どうしよか悩みまして、まさかこんなの直す人はいないよなあと思って、でもまさかとは思いながらもググってみると直している人が何人かいました。
やっている人達はつまみを新しくこしらえて取り換えていました。
こしらえるというのは、つまみになりそうな適度な大きさのプラスチックのものに穴をドリルで開けて、差し替えるという方法です。
これで分かった大事なことは、つまみが簡単にはずれる(接着していない)ということです。
それでぼくも何かこしらえようと思いましたが、ふと思い当たりました。
「うちに使ってない自転車がある!それのつまみと交換しちゃえばいい。」
ということです。ようするにつまみを取り換えるんですね。
でも、あとで奥さんに言われますが、確かに鍵ごと交換するという方法もありです。もしそういういらない自転車のがあったりすればですが。
そういう要らない自転車にはこうした時に使える部品て結構あります。
・ブレーキシュー
・ライト
・ベル
・スタンド
などなど。処分する時にそういった部品だけとって保管しておくというのも意外と役立ちます。
また、自転車の鍵は円くら700円くらいで買えますので、鍵の部分だけ新調するのもありです。
その取り外しかたも今回の記事に含まれています。
作業
これが不要な自転車の錠です。つまみの部分だけをとるには、このままだと取りづらかったため、まず錠自体を外すことにしました。
もしかしたらペンチでつまみ部分だけとれたかもしれませんが、傷つけたくなかったでやめました。
ぼくの見通しとしては、マイナスドライバーをすき間に入れてつまみを外す算段です。
錠を外す
ネジを外します
留め金を広げる
柔らかいので簡単に、手でも広げられます。
錠を外す
向こう側のネジも同じように外した後、錠をうまくすき間から取り外します。
外せました!
つまみの部分を外す
マイナスドライバーで外します。
折れていた方も外します。こっちは折れているのでペンチで雑に取ってもいいでしょう。
つまみの交換
見た目よりけっこう柔らかいので手で刺しました。おそらく軸に刺さっているときは、軸の固さがあるために固い素材でできているのだと感じたのだと思います。
完了!
まとめです。
つまみは簡単に外せるので、思ったより難しくない作業でした。つまみに代わるものをさせばよいですし、ぐるぐるとテープなどを巻くという手もあるかなと思いました。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。