切れた電線のつなぎ方②
関連記事：切れた電線のつなぎ方①
ミシンのフットペダルが根もとから断線【切れた電線のつなぎ方③】
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆
技術度☆☆
解決度☆☆☆☆
対象：駐車場に向けてつけた、ソーラー式センサーライト
症状：つないだところが抜けた
原因
また切れた？！
「またねずみか？！」と思いましたが、見ると違うようです。切れたのではなく、外れてしまいました。
前回、うまくつなげたのですが、（切れた電線のつなぎ方）つないだところが抜けてしまったんです。
ビニテをとると、中は無事です。やはりほどけて抜けただけです。
これはテンションがかかって抜けてしまったということです。何が原因かというと、ビニールテープの巻き方です。
テープを巻いている部分が短かったので、風などが吹くと、つないだ電線部分に力が集中してほどけてしまったということです。
ビニテを巻く部分をもっと長くとれば、そのテンションがつなぎ目にかかりにくくなると思います。
これは工事現場で働いていた時、電気工事士の作業を見ていて学びました。
作業
このようにビニテをつけて巻きます。
テープは3重にしました。3重にしても同じ黒なので目立ちません。前回の反省を生かしています。
右が前回です。かなり「ぼこ」っとなっています。いい感じ。
まとめです。
電線をつなぐとき、つなぎめにテンションがかかるような配線のときは、ビニールテープを長めに巻き付けましょう。
おしまい
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