切れた電線のつなぎ方①
今日の前置き
おはようございます。SEGEです。
今日は切れた電線をつなぐ方法です。
小さいころ親父がよくやっていたのを横で見て教わっていました。
親父伝授の方法です。
本題です。
切れた電線のつなぎ方①
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆
技術度☆☆☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:駐車場に向けてつけた、ソーラー式センサーライト
症状:電線が切れていた。形状や場所的にねずみがかじったようだ。
見立て:
原因はともかく、完全に切れているので、つなぎ直す。
ジョイントを購入して接続するというやり方が教科書的なのかもしれませんが、我が家ではビニールテープでまかなってきました。
今回はソーラー式ということで、コンセントに指す必要がないもののため、より安全です。
コンセントにさす式の場合失敗するとさしたとき危険です。
また、常時電気が流れているものを扱う場合、さらに危険になります。資格のある方にお願いしましょう。
道具や材料:特に購入するものはないです。
作業
主に3つです。
①なかの電線をむき出しにする。
②むき出しにしたら、切れた線同士をよじってつなぐ。
③今回黒と赤の2種類があるので、それぞれが触れ合わないようにビニールテープを巻き、最後に切った箇所すべてを覆うようにビニールテープを巻いて完了。
一部始終を動画にしました。
☆ポイント
①電線を覆っている膜をはがすときに、電線を切らないように気を付ける。そこがちょっと難しいところです。
外の膜にカッターで切りこみを入れるときに、膜だけを切るように手加減が必要です。
切り込みが入ったら、膜をペンチで抜きます。
一番外の膜が取れたら、中に赤と黒の膜に覆われた二種類の電線が出てきました。
これは電線によって違うので、いつもこうとは限りません。
この赤と黒の膜もとると、全部で4本分むくことになりますね。
②次に赤と黒をそれぞれ同じ色同士でよじってつなぎ合わせます。
③そのあと、赤と黒の電線が触れ合わないように、赤は赤、黒は黒でそれぞれビニールテープで巻きます。
④そして全体を巻いていきます。まだ膜をむいていない部分まで広く巻いていきます。水が入らないようにしっかり巻きましょう。漏電防止です。
⑤はいできました。ぼこっとしていてちょっと見た目悪いですね。がんばればもっときれいにできます。
まとめです。
ケーブルを切って、膜をはがし、中の金属の部分をよじってつなぎなおす。そしてビニールテープで巻きましょう。
さて、確かめです。暗くならないと明かりがついてくれないので、夕方まで待ち遠しかったです。
動画の一番最初に、今回つないだ部分を映しています。つないだ後であるという証拠です。
ちゃんとつきました!!
追記
後日談。再び同じところが切れてしまいました。改善点はこちらです。
おしまい
☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。
プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。
ご拝読ありがとうございました。