ドアがキーキー鳴るのを直す【丁番がゆるんでいる場合】
今日の前置き
こんにちは。
仕事がひと段落したので、能登半島にボランティアに行ってきます。
七尾市にあるカトリック七尾教会がベースになっていてくださり、ボランティアの宿泊と派遣をしてくださっています。
4月1日~3日の2泊3日で、主にがれきの撤去だそうです。
石川県にいる友達と連絡を取り合っていて、しばらく避難生活をしていたそうですが、その友達にも会えるかなと思っていたら、なんと七尾市に住んでいました。
20年ぶりくらいに会えます。
それと休みが長くとれたので、1日早く出て、岐阜にいる友達にも20年ぶりくらいに会いに行きます。
さて本題です。
ドアがキーキー鳴るのを直す【丁番がゆるんでいる場合】
費用 0円
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆
技術度☆☆
解決度☆☆☆☆
対象:寝室のドアのJUKENの古いタイプの丁番(蝶番)
症状:開け閉めの時、キーキー、ギイギイ音が鳴る
成り行きと見立て:
使っているうちに音が鳴ってうるさくなることありますよね?
特に何年も住んでいる家ならあると思います。
ドアの音が鳴る時は、多くは油をさせば直ります。
でも、油をさしても直らない場合もあります。
今回は丁番(蝶番)のネジがゆるんでいることが原因で音がなってしまう場合です。
家の2階のドアが2つうるさくなっていたので、2ついっぺんに直していきます。
また、ドアの不具合の直し方を知るために、ぼくはかなり丁番(蝶番)をいじってきました。
おかげで仕組みが分かって直し方が分かってきましたが、反対にいじりすぎて狂っているところもあります。
今回触って分かりましたが、かなり丁番がゆるんでいました。
なので、そのゆるんでいたのを締めたことで音が消えています。
音がうるさいなと思ったら、みなさんもまずはゆるみを確かめてみてください。
するっと六画レンチがまわるなら、ゆるんでいます。
締めてみて音が消えればそれでよいので、簡単です。まずはやってみましょう。
そうでない場合は基本的には油をさすと直るでしょう。
直し方(動画あり)
基本は、「ゆるいところを締める」です。
丁番にある穴に六画レンチをさして、締める時は時計回り、ゆるめるときは反時計回りに回します。
一気に締めるのではなく、少し固くなったらいったん音を確かめて、まだ締められそうならまた締めて、という感じです。
1つの丁番には上と下に穴があるので、ゆるいほうを締めたり、固すぎるほうはゆるめたりして、どちらもちょうどよい固さに締めると音が消えます。
要するにバランスよい固さにするということです。
では動画を見てみましょう。
まとめです。
ドアの音がうるさかったら丁番に六画レンチをさして、ゆるんでいるか確かめてみよう。締めてみて音が消えるならそれでよし。直らないなら油をさしましょう。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。