おもちゃの犬のロボットが動かなくなり、分解するも直らず
今日の前置き
あけましておめでとうございます。
今年は奥さんの実家の新潟で正月を迎え、元旦から地震にあいました。
予約していた新幹線は運休したため、レンタカーで帰京。
新潟から東京まで乗り捨てでプラス3万かかります。
新幹線代は払い戻しなので、4人家族の新幹線代と引き換えと考えると、レンタカー代とそんなに差はありません。
自由席で立ちながら帰るかもしれなかったと考えると、はるかに楽だったと思います。
そんな感じで元旦からいきなり不運の2024年ですが、おみくじは大吉でした。
はじめはよくなくても徐々に運気があがっていくそうです。
そういう大吉もあるんですね。
たしかに大変なスタートですが、そんなにこの一年に向けて不安は感じていません。
どんな一年になるか楽しみです。
そして今日の記事は、「直せなかった」ネタです。
これもなんだか残念なスタートですが、きっとこういうことも大切なのでしょう。
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石川で被災している知り合いがいます。
家が壊れて避難所生活をしているそうです。
早くもとの生活に戻れますように。
さて本題です。
おもちゃの犬のロボットが動かなくなり、分解するも直らず
費用 0円
薦め度☆
真剣度☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆☆☆
解決度なし
対象:娘のおもちゃの犬のロボット(無線リモコンで動く電動式)
症状:電源を入れても、充電しても、反応なし。充電ができているとランプがつくはずがつかない。
最後に充電した時、充電の接続口から煙が出た記憶があります。
おそらく直りません。
成り行きと見立て:
落としたりして乱暴に扱っていたので、どうせ配線のどこかが断線しているんだと思います。
一応分解して中を見てみます。
断線していても見た目には分かりにくいことが多いので、今回は直らないだろうなと思いつつも分解してみます。
分解開始
まずはここから。
基盤が見えました。
足をはずさないと胴体が外れないので、足を先に外します。肩の部分の茶色いところの中にネジがあるはずです。小さなマイナスドライバ―でこじあけます。
後ろ足には線が繋がっていました。
これで中が見えるようになりました。
見たところ破損は見られません。もうこの時点でお手上げ感90%です。
でも、どうせ直せないならもうひと段階分解しようと決意。
基盤の裏側を見ることにしました。
それには配線を一度全部外す必要があります。
戻せなくなるのが嫌なので、慎重にはずし、設置個所を忘れないように写真にとってから外します。
基盤が外れました!
基盤の裏側。左側に焦げている部分があります。もしかしてこれが原因でしょうか。それとももともとでしょうか。
もしこの焦げが原因ならぼくにはお手上げです。
あきらめてすべて元に戻しました。
まれに分解して元に戻すだけで直すことがありますが、今回は一切その気配はなかったです。
まとめです。
まず機械は乱暴に扱わないようにしましょう。壊れないようにすることが一番です。また、壊れた時は出来る限りのことをして直す努力をしましょう。それが次へつながっていき、直すノウハウの積み重ねになっていきます。
おしまい
ご拝読ありがとうございました。