自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

玄関の鍵がとっかかりがあってまわりが悪いのを直す

 玄関の鍵がとっかかりがあってまわりが悪いのを直す

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薦め度☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆

難易度☆☆☆

技術度

解決度☆☆☆

対象:我が家の玄関の鍵

症状:鍵を入れて回すときに、中で何かに当たっているような感じがあり、とっかかりがある。一応回る。

 

成り行きと見立て:鍵はセキュリティ上とても大切なものなので、いきなり錠を分解するのは危険です。特に玄関は。

 

調べると、錠を分解するどころか鍵を鉛筆でなぞるとよいとか。

 

やってはいけないこと

まわりが悪いと思って油をさすのは厳禁です。さすなら鍵専用の油をさしましょう。

 

鍵を鉛筆でなぞる

溝という溝を全てなぞります。

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側面もなぞっておきます。

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鉛筆の芯が錠の潤滑油のかわりになるそうです。

 

なのでこの鍵を抜き差ししたり、まわしたりして、芯をなじませます。

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さて効果は?

どうなのでしょうか。

 

正直ぼくは半信半疑でした。というのは、鍵をまわそうとしたとき、とっかかりがあるような感じなので、それが潤滑油(のかわり)でまわるようになるとは思えないからです。

 

翌日奥さんが何と言ったでしょうか。

 

「鍵やった?なんかいい感じだよ。」

 

まじで?

 

いや、帰宅した際、「ちょっとよくなってる?」と思ったのだが、ひいき目にみてしまっているのかもと思ったので、奥さんの証言はありがたいですね。

 

しかも奥さんも日中自分の鍵を鉛筆でなぞったそうです。

 

さて、もう一度自分で確かめてみました。

 

ぼくの鍵ではまわりは、8割改善というところです。完璧じゃないですが、すんごい効果です。

 →3日後。なんととっかかりが完全になくなりました!だんだん細部に浸透したんだと思います。

とっかかりがあったことを忘れて、後であれ?なおってる?と気づいたくらいです。

すごい効果です。

 

こんなに簡単によくなるなんておすすめですね。

まとめです。

 鍵のまわりが悪いときは、鍵の溝を鉛筆でなぞる。

 

おしまい

 

☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。

 

ご拝読ありがとうございました。