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素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

ミシンの足のゴムがとれたので、G17ボンドの登場

 ミシンの足のゴムがとれたので、G17ボンドの登場

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薦め度☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

技術度☆☆

解決度☆☆☆☆

対象:奥さんの愛用ミシン

症状:土台のゴムがとれた

 

見立て:ゴムがきれいにとれてますね。帰宅するなり、

「例のあれ?あのボンド使う?」

と奥さんが聞いてきて、ミシンを見せられるとゴムがとれている。

 

確かに、こういう場合はG17ボンドがおすすめです。

 

何故かというと、普段この部分は上から押し付けられるだけなので、圧着してはりつけさせるG17ボンドにはうってつけです。

 

理解されにくいG17ボンド

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G17ボンド。ふつうの接着剤ではありません。

 

ぼくは「速乾」という表記にひかれて何も知らずに買ったのが数年前です。

 

「なんだこれ。全然くっつかないじゃん。べとべとして使いづらいわ!」

 

と思ってほったらかしておいたのですが、全く出番がなくてもったいなく感じ、なんとなく使い方を調べていたところ、この接着剤、くっつけてから乾かすのではなく、「乾かしてからくっつける」のです。

 

普通接着剤って先に乾かしたらもうくっつかないですよね。

 

でもこのG17ボンドは違うんです。

 

先に乾かします。そこが速乾なのか、乾かしてからくっつくからそれをもって速乾なのか知りません。

 

でもとにかく、すんごい強力にくっつきます。最強だと言っている人もいます。

 

それと金属と金属とか、金属とプラスチックとか、異素材をくっつけてくれる多用途接着材です。

 

特に面と面をくっつける場合はめちゃくちゃ頼りになるやつです。

 

正しい使い方はこちらへ↓

sege.hateblo.jp

 

作業

ぬります。べとべとです。ぬったら夏なら5分、冬なら15分待ちます。

 

今回は10分待ち、乾かしました。

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指でさわってペタペタくっつかない程度になっていると思います。接着します。

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普通に置いて、上から押し付けます。これが大事です。接着部に圧をかけてください。

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完了!

まとめです。

面と面をくっつける場合、また異素材をくっつけるならG17ボンドがおすすめ。いつも圧がかかる場所ならなおさらおすすめ。

 

おしまい

 

今日の関連記事:

靴の先がはがれたのをくっつける【G17ボンドの使い方】

 

ご拝読ありがとうございました。