今週のお題「あなたが今年買った神アイテムは?」
2020年今年買ってよかった音響機材アイテム超個人的TOP3
ちょっとマニアックです。
1位 MTR(マルチトラックレコーダー) DP-008EX
2位 ミニスピーカー(電源不要)
3位 イヤホン連結ケーブル(2股)
3位イヤホン連結ケーブル
これはMTRを使っていて必然性を感じて買いました。なぜこれが?という感じでしょうが。
イヤホンジャックの刺し口に少し力が加わるとノイズが生じてしまうものです。ノイズが生じるということは余計な力がそこに生じているということでもあるので故障の原因にもなります。
特にジャックが長すぎると負荷がすぐにかかってしまいます。特にヘッドホンを耳につけたり外したり、そのたびにノイズが生じてしまうとかなりストレスです。
これを解消するために購入しました。
このケーブルを使うことで刺し口に負荷がかからなくなり、ヘッドホンをストレスなしに扱えます。
これはMTRに限らず、いろいろな機械に使えます。スマホとかいろいろな機材の刺し口に同じ原理で連結ケーブルを使えば負荷やノイズを解消できますよ!
もう一つの利点で、二股にした理由はヘッドホンと普通のイヤホンも同時に接続したいということです。ヘッドホンからだとまわりの音が聞こえなくなることがあるので、まわりも聞きたい場合に普通のイヤホンも使う。
その時に抜き差しせずに、いつも2股に両方刺してあれば耳の方で付け替えればいいです。
二股はいろいろ応用できます。片方はヘッドホン。片方はスピーカーという使い方もできます。
単純に二人で聞きたいということもできますよね。
580円でした。
エスエスエーサービス [ 3.5mmステレオミニ・2分配ケーブル ] オス - メス(×2) [10cm] ST35-12S01B
- 発売日: 2014/08/08
- メディア: Personal Computers
2位 ミニスピーカー(電源不要、USB充電可能)
ぼくはラジオを聴くようにしています。自分の趣味だけに偏らず、世の中で聴かれている曲を聴いておきたいからです。
スマホでラジオも聴けますが、なるべく無料で済ませたいのでそうすると聴きたいラジオ局が聴けない場合があります。
なのでポータブルのラジオを購入したんですが、このラジオは本体から音が出ず、イヤホンからしか聴けません。なのでスピーカーがほしいと思っていて見つけたものです。
条件は2つ。
1.電池不要、または電源に刺しながら使用しなくてよい 2.安い
電池買いたくないし、仮に電源が必要でも電池式ではなく、USBで充電できればパソコン使いながら充電できる。
出力はあまり気にしてません。音量はデスクの上においておけばちゃんと聴けるくらいで十分。
1年くらい探していましたがなかなか見つからず。以前100均であったようですが、電源なしだとボリュームが足りないとか、すでに100均で売ってないとか。
なかなか条件に合うものがなかったですが、ようやく1年以上探してAmazonに出てきました。
このスピーカーはUSB充電できます。スピーカー自体に電源スイッチがついていたのが驚き。そしてなんと延長ケーブル付き。(よって延長ケーブル2本になりました)
これをポータブルラジオに刺して使えば机の上をあまり占拠せず、持ち運べるし、かなり便利です。
値段は1798円だったので、希望よりは高くつきました。
1位 MTR(マルチトラックレコーダー)DP-008EXD
これは奥田民生さんがおすすめするMTRと同じタイプです。奥田民生さんのは頭文字のOTがついています。
もはや録音はPCを使うのが主になってきている時代ですが、ぼくはこれがほしかったんです。
MTRとはトラックごとに音を録音できる機械です。
例えばトラック1にはリズムを、トラック2にはギターを、トラック3にはボーカルを、というように別々に録音して、あとで合体できます。
トラックごとに録音できなければ同時に演奏して録音するしかなく、ギターしかミスしてないのに、どのパートも全部一緒にやりなおしになります。
でもトラックごとに録音できればギターだけ取り直せばいいし、なんならギターはこの日、ボーカルは別の日に録音、ということもできます。
そしてこのMTR内でトラック内、トラック間のコピー、カット、ムーブ、ペーストなどの編集もできますし、PCにUSB接続で移すこともできます。
大きさは22cm×12.5cmで持ち運びもしやすい。電池でも使える。アダプターでも使える。18333円。お得!
ぼくはこれをスタジオに持っていって、一人でこつこつ音源を作っています。
購入したのは2019年でしたが、今年ようやく使い始められました。それもコロナで時間ができたからなんだけど。
おしまい
written by SEGE