自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

ジャンプして着地すると両足のかかとが痛いのを治す

 ジャンプして着地すると両足のかかとが痛いのを治す

今日の前置き

こんばんは。SEGEです。

 

オリンピックが今日で終わりですね。みなさんは注目競技ありましたか?

 

正直今大会は全然オリンピック熱があがらず、ヤフーニュースにあがってくる情報で把握しているにとどまっている感じでしたが、最後の最後でカーリング女子にはまりました!

 

あと、高木選手や高梨選手も注目してましたが(女子ばかり?)、いまいちテレビでしっかり見るという感じにはなりませんでした。

 

それでカーリング女子にはまったといっても準決勝からしか見てませんが、なんでテレビつけたかというと、やっぱりあの女子チームの「ロコ・ソラーレ」の雰囲気が気になりますよね。

 

その辺は前の大会から注目されていますけど、それでいてちゃんと勝っているというのがやっぱりすごいと思うんですよ。

 

うちは家族みんなで、

そだねー!」

「いいよー!」

「オッケー!」

「やーっぷ!」

「『そだねー!』って今回少ないね。」「そだねー!」

とかふざけて真似してますが、でも、それで勝ち上がっているので本物だなと思います。当たり前ですけど。

 

旧来の体育会的な根性的なものではなく、すごい現代の教科書的な、模範的なエッセンスが凝縮されているような気がします。

 

容姿ももちろん注目度を上げている要素だと思いますが、「これって本当に試合しているの?練習じゃない?」と思わせるような空気感ですよね。

 

報道では「感情豊かに」と言われていますが、ぼくは逆だと思うんですよね。

 

むしろ平坦に感じませんか?あの言い方。

 

あれは感じたことをそのままたれ流すという豊かな表現ではなくて、ぼくはあの表現に落とし込むことで、感情の揺れをむしろ矯正しているんではないのかなと感じています。

 

あんなに笑顔でプレーできるということを、他国も称賛していますが、あの笑顔は「意識してしている笑顔」だと思います。

 

大変な局面でも笑顔でいられるということはすごいことです。古いスポーツ観ではありえないことですが、意識して笑顔が出せるということは、すごい高度なことじゃないですか?

 

つまり冷静でいられることと、精神状態をコントロールできるということですよね。

 

コントロールできるということは、局面に左右されないということであり、さらに言葉や表情を外にアウトプットすることによって、仲間同士でフォローし合える機会や可能性が増えるようにも思います。

 

もしも自分があのような表情でスポーツをやれと言われたら、途中で嫌になってしまいまそうです。

 

長い時間をかけてようやく作り上げられるものですよね。素晴らしいなと思います。

 

決勝は・・・準決勝でめちゃくちゃいい勝ち方したので、これは決勝も絶対見るでしょと思い、今日も観てましたが、残念ながら負けてしまいましたね。

 

でも初の銀なのですごいことです。

 

それと決勝で当たったイギリスの選手のシャウトと日本の選手のさわやかな声掛けの差。

 

見てて笑ってしまいました。

 

ちなみに、日本の選手、顔がなんとなく似ていたり、名字が平凡(といったら失礼ですが)なのでなかなか覚えられないなあと思っていたら、吉田選手は姉妹だったんですね。

 

奥さん「たしかに、そらまぎらわしいわ!」

さて本題です。

ジャンプすると両足のかかとが痛いのを治す

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薦め度☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

技術度☆☆

解決度☆☆☆☆

対象:小3息子の両足かかと(アキレス腱の下あたり)

症状:ジャンプすして着地するとかかとが傷む

成り行きと見立て

ジャンプの着地で痛いということなので、衝撃が痛みを生んでいるのか、もしくは着地するときに使う筋肉が影響しているかです。

原因を見つける原則1

痛みを感じるその部分に手当てしても変化がないことがほとんどです。原則は、「そこよりも体幹や体の中心に近いところに原因がある」です。

原因を見つける原則2

「痛みを生じる時に使う筋肉に原因がある」です。

原因かどうか確かめる方法

痛みを起こしている場所をおさえたり、指圧したりして、その状態で痛い動きをしてみると、痛みは軽減したり全くなくなったりします。

 

そこが痛みを引き起こしているもとです。

 

そういう場所を原則1と2を考えながら見つけていきます。

 

そこでまずはふくらはぎをおさえてみましたが、効果なし。

 

次に、「着地で痛いということは太ももかな?」ということで、太ももをおさえると痛みがなくなりました。

 

ここまででおよそ1分です。

 

痛みがなくなるおさえ方がわかったので、その状態で何回かジャンプしてもらいます。

 

これで痛みがなくなりました。その後も再発せずです。

 

太ももの筋肉がかかとに影響していたということです。

動画

動画をご覧ください。

youtu.be

まとめです。

かかとが痛むからかかとが悪いわけではありません。痛む動きから原因を考えていきましょう。

 

おしまい

☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

プロの方からのクレームはお控えください。反対に耳寄りな情報、解決法を教えていただけたら大変ありがたいです。読者の方々にとってとても有意義なものになると思うので、ぜひ教えてください。

 

ご拝読ありがとうございました。