ドアのラッチが固くて、ドアが閉まりにくいのを直す
薦め度☆☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆
難易度☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆
対象:玄関のドア
症状:閉まりにくく、手で押さないと閉まってくれない
見立て:
原因はいくつか考えられますが、ラッチが引っ込んだまま出てこない時もあるので、ドアのラッチが固いのが今回の原因と思われます。
飛び出ている部分がラッチです。普通ならスムーズに出入りしますが、動きが悪くなることがあります。
見ての通り、中途半端な位置のまま止まってしまうこともあります。
直し方は、鍵を回しにくい時に鍵に鉛筆を塗るのと同じで、ラッチに鉛筆を塗ります。
油をさしたらいいと思うかもしれませんが、油だとゴミが油に着いていく可能性があり、今後さらに動きが悪くなるかもしれません。
なのでまずは一番手っ取り早い「鉛筆で塗る」というのをやってみるのがおすすめです。
必要な物
できればB以上の芯が柔らかい鉛筆を使いましょう。
柔らかい方が粉が錠の中に散らばって潤滑油代わりになりやすいです。
直した様子の動画
鉛筆で塗る時は、ラッチの全面を塗るとよいと思います。
汚れがこびりついていて、ざらざらしていたので、ざらざらを削る感じで塗りました。
奥の方まで、隅々までぬりぬりしてみましょう。
では一連の流れを動画でご覧ください。
まとめです。
ドアの閉まりが悪いときは、ラッチを鉛筆で塗ってみるとすぐによくなることがあります。油は使わないようにしましょう。
おしまい
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ご拝読ありがとうございました。