自分でなおす!物も体も心も!

素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

本をたくさん買いました!【たくさん本を買うためのかしこい方法とアプリ紹介】

今週のお題「買って良かったもの、教えて!」

 

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本をたくさん買いました!【たくさん本を買うためのかしこい方法とアプリ紹介】

 

今年最後の投稿になりますね。ネズミ年は干支の初め、何かを始めるにはうってつけの年です。

 

2020年の目標の一つは1年で読書100冊でしたが、先日見事達成しました!

 

あるメルマガで「本を読まなきゃ人間は猿と同じ。1年に最低100冊読むべし」と書かれていました。そう言われるとくやしいですよね。

 

ぼくは本が好きな人間なので言われなくても読みたい人間です。できればたくさん読みたい。

 

なぜ本を読むのか

本の価値とは、自分が自分を生きるだけでは経験できないことが書いてあるということです。

 

本を読まずに体験だけで学び取るには人生は限られています。でも本を読めば実際に体験できないことを本から学ぶことができます。もちろん百聞は一見に如かずですので、体験に勝る学びはないでしょう。

 

でも実際にやってみないとわからないということだけではさまざまなことを試すにはチャンスが少なすぎます。いちいち全部体験するというわけにはいかないですよね。

 

これはフィクション、ノンフィクションに限らず本の素晴らしい価値です。創作されたものも、自分が経験できない世界を味わわせてくれるんですよね。

 

本を読むということは、そういうことです。体験できない世界、知らない人の考え、生き方などを知って、自分の世界を豊かにし、広げることができます。

 

今の自分が完璧ですか?知らない世界、知らない感覚、知らない方法があるということを認めたくない?そんなことないですよね?

 

ぼくは絶対読書をおすすめします。

 

ですが忙しくてそんなに読めないよと思っていました。だって100冊だと月に8冊以上ですよ。週に2冊以上。

 

無理・・・。だからせめて50冊ならいけるかもと、今年の初めの目標は50冊でしたがコロナで時間ができたために思い切って100冊に軌道修正。

 

ただし、100冊はやっぱり厳しい目標なので、マンガや毎月定期購読している冊子も入れました。とにかく100をクリアすれば、それはかなり自信となるからと思って。それって大事ですよ。

 

あと、読むスピードです。早く読まないとそもそもたくさん読まません。ぼくは性格上一文字一文字最初から最後まで読まないと気が済まないタイプ。

 

途中で読むのをやめるなんてしたことありません。だから読み途中の本がそこかしこに何年もそのままなんてことも。読まないまま手放せません。

 

ところがちょっとだけ速読を勉強したら、前の倍は早くなりました。でも簡単な本だけです。大事なワードをとばさないように他のとこはとばすような感じで。

 

大事なところ、難しい本は丁寧に読みます。そうやって使い分けるだけでも大きな違いがあり、たくさん読めるようになりました。

 

それでも一冊に何日もかかりますよ。まだまだです。

 

しかし!

100冊本を読むにはそれだけ買わないといけません。1冊500円なら年に5万円。1000円なら10万円。

 

これは賢く買いたいところです。図書館で借りる?そういう手もありますが、ぼくは本に線を引く人なんです。それに借りて返すとなると期限もあるし、通う時間もかかります。

 

だから基本、買います。

 

同時に何冊も読む

まず、本はリアルの本とネットブックに分けられます。それと新品と中古に分けられます。

 

前提として、その全てを必要に応じて買い分けることと、同時に何冊も並行して読むということがあげられます。

 

並行読みをぼくがしているのは、本はものによって大きさ、ボリューム、読みやすさ、価値が違うからです。

 

分厚い本は家で。小さい本は外出先で。自分の気分によって難しい本を読めるときと、簡単な本しか読めない時もあります。冊数を稼ぎたいときは薄い本をとか。連休は厚めの本とか。

 

また、買うほどのものではない本はネットブックにし、リアル本を持っていない外出時に読み進める用。特にネットブックはすらすら読める内容の本にしておく。

 

あと、例えば鬼滅の刃はネットで、ブルージャイアントはリアルでとか。

 

そういった工夫をしています。だから常に最低でも5冊以上は読み途中です。

 

アプリやネットを賢く使う

さて、たくさんの本をどう買い分けるのか。ぼくが使っている本を買うサイト・アプリは以下の通りです。☆はブックリーダーがあるものです。

Amazon-kindle

楽天kobo

☆ebookjapan(ヤフー系)

☆music.jp

・Book--off(楽天内ではない方)

・ネットオフ(Tポイント系)

 

ぼくは安く買いたいのでほとんどは中古で買っています。新作はもちろん中古で買えません。

 

まず、ほしいなと思った本はすぐにアマゾンのほしいものリストに入れておきます。その点はアマゾンが扱いやすさで一番です。中古の値段もすぐにチェックできます。

 

買いたいタイミングになったらお目当ての本を各サイトで検索し、値段を比較します。そもそもこのサイトにはあって、このサイトにはないということもあるので、その辺を補うためにも、ぼくは上のような顔ぶれのサイトを利用しています。

 

また、ネットオフとブックオフは、ほしい本を登録しておくと入荷した時にメールでお知らせしてくれます

 

これは便利です。アマゾンのほしいものリストに入れておくのは、こういう作業をするときのためです。気になった本はとにかくその場でアマゾンにいれておき、あとで値段比較や入荷メール登録をするということです。

 

新作ネットブックなら、kingle、kobo、music.jp、ebookjapanで値段比較をします。

 

中古ならアマゾン、Book-off、ネットオフで比較します。中古は必然的にリアル本なので送料が気になるところです。

 

中古本の送料対策【Book-offの店舗で購入】

アマゾンの方が安い!あ、でも送料含めると高い。ということありますよね。アマゾンの中古は1冊ごとに送料がかかるので、まとめ買いで無料にすることができません。

 

この点、ネットオフだと「3点購入で無料」というサービスがあります。3000円以上購入で送料無料というのもあります。 でも3点購入指定されていない本だったり、3点も買わない、3000円も買わないという場合は?となります。

 

そういうときのためにぼくは1冊だけほしい場合でも、3点指定されている110円とかの中古マンガを2冊一緒に買うようにしています。

 

ぼくは「カバチタレ」「ウシジマくん」を買っています。もちろん読みたいからです。読みたい本で送料無料対策できる本を決めておきましょう。

 

でも、送料対策で最強はブックオフです。これは近所にブックオフがある人限定ですが、ブックオフは店舗に商品を送って店舗で買うようにすると送料がかかりません

 

うちは通勤中にブックオフがあるので超愛用しています。しかもブックオフは中古本がわりとほかに比べて安い傾向があります。店舗に届くまで1週間弱かかりますが、急がない人はぜひ使ってみてください。

 

ブックオフ楽天サイト内の店舗ではないほうです。間違えないように。ブックオフのアプリを入れておけばブックオフポイントも店舗で購入したときにつきますし、ぼくは楽天edy払いにしてポイント2重通りです。

 

本の入荷メール登録→スマホで手続き→店舗で購入 という流れで買えるとかなり気分アップです。

 

ちなみに店舗購入できない本もあるので購入するとき確認してください。

 

新作ネットブックなら基本「music.jp」

music.jpは動画も音楽も扱っています。ぼくは月に550円くらいのプランですが、music.jpのよいところは月々の料金がかけすてにならないところです。

 

550円がそのままポイントになるので、何も購入しなくても550円が残り、例えば2ヶ月何もしなければ1100円分のポイントが残っているということです。

 

また、動画ポイントもさらに1000ポイント毎月つきます。こちらは掛け捨てですが、動画1本300円くらいですから月に3本は見れます。ぼくはヘビーユーザーではないので、これで満足しています。

 

しかも作品を購入すると30%のポイントが付きます(本、音楽、動画)。動画は古い作品なら何十パーセントもOFFになるチケットもあります。

 

少しそれましたが、新作ネットブックならまずmusic.jpを探します。もちろんkindle楽天koboもチェックし、値段に差があれば安い方を購入したり、期間限定ポイントを消費したいとき楽天で購入したりします。

 

 

さて、マニアックな本の買い方に付き合っていただいてありがとうございました。中古でうまく本を買って、みなさんたくさん本を読んでくださいね。

 

また、買うだけでなく、売るという手段も大切な節約の手段です。ぼくは3年くらい前にだいぶ売りました。今は店舗にもっていかなくても売れるんですよね。その方が高く売れました。賢く売るということも勉強していきましょう。

 

おしまい

 

written by SEGE