手首や小指の痛み【握ると痛い】
今日の前置き
関連記事:誰でもできる、筋肉をほぐす方法【横引き】
全記事一覧ページ の「患部と違うところを指圧して関節を動かして治す」
おはようございます。SEGEです。
さて、今日紹介する症状はなかなか手ごわかったです。
4カ月ころ前の7月、バレーボールをしたときに、手をたくさん床についたせいで手首を痛めてしまいました。
はじめは放っておけば治るだろぐらいにしか思ってなかったのですが、いっこうに治らず。
やはり年になってきたんですね。
ちょうどそのタイミングで筋トレをはじめたり、ギターの練習が重なったのもあるかもしれません。
いくつかの症状が重なり合っていたようで、なかなか時間がかかっています。
解決法を見つけたのは2か月以上たってからでした。
症状が重なっていると治りにくいものです。感じる痛みはたいてい一つなので、一つ消してもまた次のが浮かび上がってくる。
人間の体はそんなふうにできています。
ちなみに「握る」ときの痛みは消えましたが、「手を床につく」ときの痛みがまだしつこく残っています。
手をつくときの痛みは、実は両手にありました。右は何ともないと思っていたのに、左が少し解決したことで浮かび上がってきたようです。
それがようやく解決しそうなので、近日中に公開できそうです。
さて本題です。
手首や小指の痛み【握ると痛い】
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度☆☆☆☆☆
解決度☆☆☆☆
対象:自分の左の手首
症状:握ったり、写真のように小指と親指を合わせたり、小指でひっかけたりすると、手の内側が痛む
成り行きと見立て:
痛みは手首の突起付近に強く感じます。
バレーボールで何度も手をついたので打撲もあるかもしれないなと思いました。
打撲なのか
打撲の場合はそこを押せば痛いのですぐ分かります。
でもその辺をさわってもどこも痛みのありかが分かりません。
ということは打撲の痛みではありません。
痛みが出てすぐのときだったら打撲の痛みをあったかもしれません。
でも、しばらく放っておいたのでもう炎症期は過ぎています。
治す方法が分かったのは、痛めてから2か月半たってからでした。
ただ、方法が分かってからは数日で痛みはなくなりました。
痛い場所を押しても痛くないパターン
これは痛みが出る部分を押しても痛くないパターンで、この場合痛む動きをしたときに使っている筋肉を指圧すると痛みがなくなると思われます。
全記事一覧ページ の「患部と違うところを指圧して関節を動かして治す」を参照してください。
握ると痛いということは、手のひらの筋肉だけでなく、前腕の手首から肘にかけての筋肉が関わっています。
そこを指圧してみます。
痛みが軽減します。
手当ての方法
関係する筋肉を横引きします。誰でもできる、筋肉をほぐす方法【横引き】
横引きするときはその筋肉を使っている状態、つまりその筋肉が固くなっている状態で横引きや指圧をしたり、横引きをした状態で関節を動かすと効きます。
動画でみてください。
一番効いたのはこれです。患部から一番遠いところを手当てしています。
握る時の痛みがなくなりました!!
まとめです。
痛む場所を押しても痛くないなら打撲ではない。痛みが出る動きをし、そこで使われる筋肉を横引き、指圧しながら関節を動かそう。該当の筋肉を収縮させて行うと効果が出る。
しかしまだ手をついたときの痛みが残っています。
どうしたらとれるのでしょうか。別の記事に続きます。
おしまい
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