歯茎の腫れと痛みを治す
薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆
技術度☆
解決度☆☆☆☆☆
対象:左下の前から4番目の歯の表側の歯茎
症状:歯の際が腫れて赤い。さわると痛い。
歯茎の写真を見せたいところですが、ちょっとグロテスクな感じがして恥ずかしいのでやめました。
ちゃんとよくなったのが目でわかる程度変化しましたので、一応ご了承ください。
成り行きと見立て:
歯茎が腫れているので歯周病の歯肉炎か。歯周病は歯茎と歯の間にごみがあるとできるらしいので、ぼくは日ごろからその部分を意識して歯を磨いています。
歯磨きは毎日寝る前に一回だけですが、虫歯はもう10年近くないです。去年おそるおそる歯医者に行きましたが、虫歯なし!
(勝利!)
と一人で勝ち誇る。何に?虫歯に。
虫歯にならないSEGEの歯磨きについては、明日こちらで(虫歯を防ぐ歯磨き)紹介します。
歯周病予防に有効なアイテムの一つは、歯間ブラシです。何年も前に歯医者さんからやるように言われて、寝る前の歯磨きの時に一緒にやっています。
歯間ブラシはこんなのです↓
右上にSSと書いてあるのがブラシのサイズです。歯医者さんから「あなたはSSですね。」と教えてもらいました。
自分でいくつか買ってぴったりするのを選んでもいいですし、歯医者さんにきけば一番安心でしょう。
今回の症状は、この歯間ブラシをそこに念入りにすることで治まりました。ただそれだけです。
ふだんは歯と歯の間に入れて2回くらい出し入れするだけ。今回患部には多めにブラシをしました。歯茎の刺激も気にせずにやっています。
実は歯磨きは歯のゴミをとるためだけにしているのではありません。歯磨きで歯茎に刺激を与えて、歯茎の健康を維持しているのにも役立っています。
なので傷つけない程度に歯茎に刺激を与えることは、プラスです。
歯医者さんが歯周病のチェックをするとき、歯と歯茎の間に針のようなものを刺しているのわかりますか?
どれだけそのポケットに入るかということをおそらくチェックしています。(間違っていたら教えてください。)
すかすかで入ってしまうと歯周病が進んでいるということです。ということは、ある程度歯と歯茎のすき間に歯ブラシの毛が入っても大丈夫ということです。ある程度ですけど。
そんな風に、治療されているときはその治療法を参考に考えたり、実際にそのやり方を自分でもやってみるということはSEGEが意識していることの一つです。
今回は歯茎が腫れていましたが、歯間ブラシをし、歯磨きも躊躇せずやってます。ちゃんと刺激を与えないと歯茎がにぶって腫れてきたり、出血したりしますので、いつも歯茎を刺激しているかどうか意識して歯磨きをしてみるとよいと思います。
元気な歯茎は、色もいきいき、ぎゅっとしまっていると思います。そうやって気にしていると(ちょっと歯茎がよくないな)とすぐに気づくようになるので、ぼくはその時に今回のようにすぐにしっかり歯と歯茎の間を刺激するように磨くようにしています。
もちろん心配な方はちゃんと歯医者さんにいってください。
ただ、歯間ブラシはおすすめですよ。やってみると毎回必ずごみが出てきます。今までこれを見逃していたのだと思うとぞっとします。
まとめです
歯ブラシと歯間ブラシで歯と歯茎の間をしっかり磨き、ごみをとるだけでなく、歯茎に刺激を与える
おしまい
関連記事:虫歯を防ぐ歯磨き
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