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素人が何でも自分で直す・治す記録。日常で壊れる物、痛む体、悪い癖、物も体も心もなおす小ネタから専門的なことまで。直らない時もあるけど。それも含めてぜひご自分の生活に活かしてください。written by SEGE

肋骨(あばら)をぶつけて痛い【打撲の痛みを治す】

 肋骨(あばら)をぶつけて痛い【打撲の痛みを治す】

 関連記事:肩をぶつけて痛い【1分で治す】

 

薦め度☆☆☆☆☆

真剣度☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

技術度☆☆☆☆

解決度☆☆☆☆☆

対象:アラフィフ職場先輩男性

症状ボディボードであばらを打撲し、痛みがある。特に朝起きる時とか、体を起こす時、すごく痛い。じっとしてたら大丈夫。

 

成り行きと見立て

ボディーボードで左下部のあばらをぶつけ、折れているんじゃないかと思うくらい痛い。湿布して少し楽になったけど、朝起きる時とかがつらいとのこと。

 

湿布などで炎症は引いてるだろう。じっとしていて痛くないし、叩いて振動を送っても痛くないので、おそらく骨は異常なし。つまり、筋肉の問題か。肋骨の間の筋肉が痛んでいるのかな。

 

ここの赤いところが痛い。↓

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治し方

打撲に効くのは、例によってまわりから肉を寄せるのがよい。力を入れたときに広がらないようにするとよいだろう。

 

仰向けになってもらい、患部が広がらないようにまわりから押さえながら上体を起こさせる。上の写真の青い矢印のように筋肉を患部に向かって寄せながら、上体起こし。

vimeo.com

 

まず一回やってみた。

「どうですか?痛い?」

「あれ?これなら痛くない。」

「じゃあ5回繰り返しましょう。」

 

効果

このあと10回繰り返し、はじめの痛みを10としたら2くらいまで下がった。

 

自分でおさえながらやるのも試してもらい、できたので、朝起きる時特に気をつけることと、ときどき手で患部を抑えて体を動かすようにアドバイス

 

まとめです。

患部を中心に筋肉を寄せて、痛みが出る動きをする。そのときに痛みが出ていなければ成功。 

  打撲はとにかく、患部に筋肉を寄せる。

 なぜなら打撲は組織がつぶれてひろがっているからです。寄せれば組織が集まってつぶれたのが戻るということです。

 

おしまい

 

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☆このブログ「自分でなおす」は、あくまでも素人の投稿ですので、正しいなおし方かどうかの保証はありません。おっさんがんばってるなあ、それはちがうだろとか思っていただけたら満足です。みなさんのお役に立てる情報になれば、なおうれしいです。

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