ランニングで二日酔いの頭痛の予防
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薦め度☆☆☆☆
真剣度☆☆☆☆☆
難易度☆☆☆☆☆
技術度
解決度☆☆☆
対象:自分
症状:二日酔いによる頭痛
成り行き:飲みすぎると、頭痛になる。右側の頭痛。調子が悪いときは、少しのお酒でなる。
若いときはがんがん飲んでも吐き気も頭痛もひどくなかった。ただ具合が悪い。そして夕方になると迎え酒をしてまた飲む。そんな繰り返し。
30代になるといろいろと体の衰えを感じ始めること。酒にも弱くなる。視力が落ちていた時は肝臓も弱ってたということだから、やはり酒に弱くなっていた。
ぼくが考えるに、30代で体を放っておくと、40代で大病する確率がかなり上がる。
30代で体にいろいろとたまってくる。(お金も?要するに働き盛りだから運動なんかしてられない人が多い)
40代の人が急に亡くなったり、大病にかかってしまったり、救急車で運ばれたりとか、目にしたり耳にしたり、まわりにいませんか?
運動会でがんばったお父さんが倒れてしまったなんて聞きますよね。
だから実は30代のうちに体と向き合って手を打っていった方がいい。ぼくは、多摩川の近くに住んでいるので、よく走りに行ってた。
でも、なかなか続かない。毎日なんて無理!
そこで、(がんばるのはやめよう。週3回でいいから、しかも1kmでいいから走ろう。)と決めた。
え?1km?と思いますか?でもそれがいいんです。
30代、40代で急にマラソンに目覚める人いますよね?フルマラソンとかでも、あれは健康維持ではないなと僕は思う。そんなに走る必要はないです。
原則として、ぼくは何がいつも自然かを考えます。
動物は毎日トレーニングしてますか?してないです。でもめっちゃ走れます。犬とか。
自然形体療法の故山田先生は、「動物はのびをして筋肉を維持している。」とおっしゃっていたそうです。
人間も伸びをするといいですよ。朝起きたときに伸びをしたくなるのは、体をほぐしているんです。だって寝てるとき、血液ドロドロですから。
つまり、10キロとか40キロとか走るのは、健康のためではなく、自己達成のため。
健康を目指すなら、1日1kmでよい。むしろあまり走りすぎるのも内臓によくないと言う整体の先生もいるし、やめたときにどうなるのか、ちょっと不安。
だいぶ負荷をかけてるわけだから。
というのをちゃんと実証したくて、この1年以上、週3回以上1kmを走るというのをやってる。 でも、ちゃんと継続できるのかなあ。その通り、最初はできませんでした。
以前は多摩川の土手を夜中に走るようにしていた。それとノルマをつけるのが重くて走れるときに走ろうとしていた。
でも、それだと続かない。そもそもなんで走るのかというと、そもそも運動が好きなのもあるけど、中性脂肪が高いんです。太ってないのに。
脂肪を燃焼するために走るのは大事だと考えた。でも続かない。
そこでひらめいたのが「職場で走っちゃえ」というもの。
職場に走れる場所があって、そこで走れば1kmなんて5,6分。トイレ休憩的な時間でできる。
ただし、これもひらめいてから実行まで数年かかりました。だって、わざわざそこまでする?という自分のブレーキと、ほかの人に見られたくないというブレーキと。
でも、中性脂肪は減らないし、もしかしたら二日酔いに効くかもしれないと思い当たったころからやりはじました。
そして、走ってないときは二日酔いになりやすいのに、走っているときはほとんど二日酔いの頭痛にならない!ということが実証。
ついでに運動しているときに血液検査すると中性脂肪はへってます。
なんならしばらく走ってなくても飲む前に1km走るだけでも違う。そしてこれはよく言われているけど、お酒と同じ量の水をはさみながらお酒を飲むといい。
もう一つは、飲んでから4時間は分解しているから寝ない。寝ても本当は眠れてない。
お酒を飲んですぐ寝ると、寝ているときの分解スピードは遅くなるので、よくないです。
飲んですぐ寝たら途中で目覚めることないですか?ぼくは時間を確かめたらちゃんと寝てから4時間後でした。
みなさんも確かめてください。4時間後からが本当の眠りです。
なぜ走ると二日酔いにならない?それは運動することで内臓が元気になるからです。なぜ運動で内臓が?どんな運動がいいのか?については関連記事をご覧ください。
まとめです。
1kmランニングを週3回くらいする。水を飲みながら酒を飲む。飲んだらすぐ寝ない。
実はこの1km週3回というのは、この設定の仕方によさがあります。それについてはまた後日。
おしまい
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